前から作ってみたかったアスカモデル(旧タスカ)のファイアフライ VC を作る。
ちなみにM4はタミヤのWW2 A3E8を中学生の時1回組んだだけ、その頃は2回目のプラモだったので缶で塗装し中古で購入した無印かなんかの荷物を簡単に乗せて丸太を縛ったくらい。(丸太が西部ではあまり使われてないのは知ってるよん)
積みプラも溜まっているしでパパッと楽しんで作る予定。
ちなみにアーマーモデリングのM4特集も買っちゃったくらいやる気満々!
中身は「ディテールアップパーツがあるんだよ〜」や「基本的なM4のディテールアップ方法」が中心で、もう少し「掘り下げたディテールアップ方法」「時代での塗装や装備選び」「荷物の選択方法」のようなもう一歩行ったところは無かったのは残念かな。
途中で挟むM4の型番や用語説明のコーナーはかなり濃密でクソ良かった、ただA3以後の後半が次号なのはちょっとなぁ…って。
表紙もおケイさんでジャケ買いとしても有りなのでオススメの本。
前感想
前情報通り精密でリアリティ有るディテールだが、傷やバリが多いのでSNSで調べたところかなり金型が劣化しているみたい。
前回作ったKGVが46年前で現役なのが有りえねぇ…流石タミヤ…
説明書昔のプラモデルのように各パーツに何の部品か名前振っているのがいいね。
VVSS
まずは転輪。
ヒケが多い!
パテを盛るのも自信なく、削りすぎてもアレなので程よいところで処理はストップ。リアルでもある程度Pラインとか有るしね
この転輪の内側面につけるリベットは数が丁度しかないし、試しにつけてみるかって1つ取ったら速攻で落として無くしたので今回は諦めることに。
車載転輪くらいならつけてもいいかな、影にある使用中よりも目立つだろうし
ボギーは発泡ゴムで沈み具合を調整できるが、劣化が怖いので大人しくスペーサーを挟むことにした、そしてそのスペーサーも前は一段階下げたが、荷物多めなら中後Bの前Cでもよかったかも
そして接着し合わせ目消し後に↓の自作治具を使用してボルト穴を開けた。
背面
ファイアフライの運用国はイギリスなのでスモークエミッターがついている。
背面はエッチングが多用されていて見栄えがいいね、網のところ殆ど見えんけど(こだわりはいいけどエッチングの面積他に使ってほしい感多少ある)
右ハッチ中央のスモークry電源部には明らかにゴムコードかなんか突っ込め!な突起があったので切り取り、真鍮線で電源コードを追加した。
穴開けて取り返し付かなかったからそんままつけたけどF24とF28は牽引フックつけるための即席基部だよね…?イッツアトラップ!
鋳造
砲塔の“抜き”の関係で鋳造表現に幅があったので均一にするためラッカーパテで鋳造表現やってみた。
墨入れした部分の砲塔の偽装網とか括り付ける用のフックの“のりしろ”が下半分消えてしまったのが失敗。(わかりきっていたけど)
ピストルポート周りのラインやバッスル付近の合わせ目は実車でもあるのであえて残しておく。
乾燥後
沖縄で撮った↑の画像のように模型ほど鋳造の跡がないイメージなので2000番でかなり削った。
てか久しぶりにラッカーパテ開けたら蓋こんなになってたのなぜ?、硬化防止のため最後に使用する前にツールクリーナーで内部洗浄した後に揮発させずに閉めて保管したから?