マグスのゲーム&映画ブログ

基本ゲームや映画たまにプラモとかのレビューを書く雑なブログ。ゲームの考察などはツイートした物を後から再構築する形なので最新を見たいならTwitterを。

スーツケースのうさぎたち3販売品、財団バッジ風キーキャップの説明書+α

先日のリバース1999オンリーイベントで財団バッジ風キーキャップを購入してくださった方向けの製作方法です。

必要な道具
マスク
磨き作業、塗装作業両方してください。

紙やすり
タミヤのフィニッシングペーパーが安価で性能が良く入手しやすいです。
番手は240、400、800と荒目、それを消す細目、最後の仕上げ目と用意してください。余裕があれば1000番、1200番ほどまでやるとより綺麗になります。

折り曲げて使用した方が紙の硬さが出てヤスリがけしやすいと思います。

瞬間接着剤
100均のサラサラした物ならなんでも大丈夫です。
硬化すると硬いプラスチックになるのを利用して傷埋めに使います。
一度ガムテープなどに取り出してから爪楊枝などで掬って傷を埋めてください。

歯ブラシ
水洗い不可なのでヤスリがけの粉を歯ブラシなどで落としてください。

プライマー
塗料の定着を良くする塗料です。
筆缶スプレーともにタミヤのメタルプライマーをオススメします。

塗料
安価に済ませたいのであればダイソーの金色缶スプレーが安くて綺麗と評判だったはずです。

筆塗装の場合、塗料に適合するシンナーと模型用の筆を準備してください。
お高いですが国産の塗料よりもシタデルやファレホのような海外製塗料の方が筆塗りに向いています。

メタリックはムラが出やすいのでスプレー推奨です。


磨き工程

ポツポツと3Dプリンター特有の丸いサポート痕があるので240番で削り取ります。
サポートを全て削り取りましたらそのまま240番でキュッキュッとした音が無くなるまで全体を磨いてください。
バッジの模様付近は細く短冊状に切り、折り畳んだ紙やすりを使うとやりやすいです。

キュッキュッと音がなくなったり爪で軽く引っ掻いても違和感無さそうでしたら400番で全体を磨いてください。
より細かい番手で磨く時は前回の番手とクロスするように磨くと前の番手の傷が無いのを確認できます。(240横なら400は縦に)

このように少し細い番手で磨くのを繰り返し、最後の番手で仕上げる時は窓を拭くように円を描いて磨くと綺麗になりやすいです。

塗装
庭やベランダの外の風が吹かない場所に大きめの段ボールを用意してくしゃくしゃにした新聞紙を敷き簡単な塗装ブースを作ってください。
(あくまでも1パーツ塗装するだけのものでこれでプラモデルなどを塗装しないでください。)

竹串などの細長い物に瞬間接着剤や両面テープ、ブルタックなどをつけキーキャップ裏面につけて持ち手にしてください。

缶スプレーを吹く時は20cmほど離してシュッ、シュッと少しずつ吹くようにすると綺麗に吹きます。
少し吹いて一息置いて、また吹くのをイメージすると垂れたりエッジに溜まりづらいと思います。(YouTubeなどで事前に見ると良いですね)



まず先に密着性を高めるためにプライマーを吹きます。
これは薄くて大丈夫ですので全体を1〜2周程度で。

2〜3時間乾燥させてから色を乗せます。

前述したように少しずつ色を乗せて1周させます。
1周したら表面が目視で乾くまで待ち、もう1周させるのを2〜3回繰り返します。

あまりにも繰り返すと中で乾いてない塗料が垂れる原因になるので適度に長く乾燥させるのがコツです。

こうして色を乗せると完成です。

MARS4 ultra静音化と電源基盤交換

25年夏くらいからプリンターの起動やプリント中にバチバチバチと音が鳴りプリントの中断が目立ったので電源基盤の交換と、ついでにプリント作業中のファンの音がうるさ過ぎて仕方ないのでファンの交換を行った。


電源基盤は元々調べたら新型のものにマイナーチェンジされていたのでそれをELEGOOのサポートセンターから発注。送料こみで15$程度だったかな?

バラして並べてみたらMARS3の使い回しでパーツ点数も段違い、そりゃ不良でるわってくらいマッシブになっていたので今回交換しておいて良かった。



静音といえばノクチュアなのでそれをそのまま買えばいいと思いきや、通常のPCは12vで3Dプリンターは24v駆動のファンを使用しているのでポン付けでは互換性がない。
だが40mmの10mm厚ファンのみ24v駆動の物を販売しているので購入しようと思いきや、日本の輸入代理店は仕入れておらず並行輸入で7000円ほどとだいぶぼられていた。
降圧コンバータを使う方法もあるが、PC自作できて今回のようにファン交換の知識はあれど、電気関係は全くのわけわかめなので大人しくイギリスのquiet pcって通販サイトで24vファンを購入した。
お店の人も丁寧に対応してくれたので結構いいサイトだと思う。

送料大して変わらんかったので、欲しいフォロワーがいれば割り勘しようかなと2個で6000円ちょいで購入。


事前にMARS3を改造している記事を何個か見たのでバラすまでは余裕だったがいざバラしてみると、デフォルトのファンが40mmではなく45mmファンなのが誤算。少し取り付けに苦労した。
そして風量も手にかざした感じだと結構違いがあったので手元に2個あるしと両方取り付けといた。
ただ、みんな冬とかはヒーターで暖めまくってるのでそんな気にしなくてもええんかな?


結果としてはこの通りで2個ファンで当初の想定よりは音が大きいがそれでもだいぶ静かになった。
今までヘッドセットしても貫通して集中できなかったレベルだったのが真横に置いてるPCのファンよりも少し煩いな程度に抑えられた✌️

費用は1個4000円、2個で6000円と少しするが環境をだいぶ抑えられるのでLCDパネルの交換ついでにでもやってみるのをオススメする。

ドールズフロントライン2:エクシリウム ヴェクターガレージキットの簡易色見本等

となモやワンダーフェスティバルで販売するドルフロ2ヴェクターの見本写真と組み立てガイドです。

この記事を参考に組み立てや塗装をしてください。

また組み立てに関してわからないことがあれば説明書記載の連絡先へお願いします。

 

 

  • 組み立て

レジンキャストと3Dプリンター出力品の混合キットなので分けて保管し混同しないようきをつけてください。

常圧自家複製キットなので微細気泡やごみの混入等ありますのでヤスリやパテ等で補修してください。

微細気泡は暗室で裏からライトを当てるとわかりやすいと思います。

複製ほぼ初めてでダボが壊れてたりシリコンを再接着したパーツなどがありますので掘り下げたり、エポパテ等で調整をお願いします。

小物パーツはキャスト出力品ともに出力品パーツのスペア付きです。

 

  • 塗装

レジンキャスト出力品ともに塗装前にプライマーやプライマー付きサーフェイサーを吹いてください。

フィニッシャーズのプライマーやプラサフならフィニッシャーズアクリルプラサフとボークス造形村の缶サフがお勧めです

基本クレオスの数字でG=ガイア、T=タミヤ、F=フィニッシャーズです。

適当に混ぜながら塗装してるので比率は不明ですのであくまで参考にしてください。

  • 頭

髪:白ベースに若干CL107でくすませつつ彩度つけて原色イエローを極々少量で黄色に寄せる。毛先は赤茶系を

ネクタイ:Gライトステンレスシルバーにマゼンタ+シアンをキャンディ

 

  • 胴体

服:G223インテリアカラー瓶生

バックル:黒+パーカーメタリック+ガンブルーメタリック、足のバックルは明るめに少し比率変えてます

マガジン:IDFグレーにキアライエロー

腕アーマー:チタンゴールド

手袋:グレーに少量シアン添加。ゴールドはキアライエローにGパールゴールドを厚めに

グレネード:338+ホワイト後にAGパールでコート

 

  • スカート

手元にあった青、黒、白をその時のノリで適当に混ぜましたので不明です。

銀色のラインはクレオスの水性のファインシルバー吹いてからマジックリンで拭ってください。

 

  • 足

太ももアーマー:シアン入れたダークグレーにウルトラシルバー添加

膝当て:グラファイトブラック瓶生

布部分:マホガニー+黒

靴下:マホガニー+土色+白

靴:薄い部分はIDFグレー2、黄色はライトグレー混ぜて若干明彩度低く

ナイフポーチ:ガンブルーメタリック瓶生

  • バンシィ

本体:白塗ってからマスクしてグレー+パーカーメタリック+イエローのちょっとメタリック感あるイエローグレー塗装。マガジン上の凹みは水性の黒吹いて拭う金はTチタンシルバー

明るい銀はスーパーアイアン、ストックはパーカーメタリック+黒でストックのパット部分はさらに黒の比率を上げたやつ。ここら辺はゲームのモデル見ながら調整や判断してください。

自分はやりませんでしたがブースターのレンズにはシルバー塗った後UV樹脂盛ってレンズを作ると面白いと思います。

見えなくなりますがグリップの楕円に凹んでいる部分はラッカーパテを筆でツンツンしてシボ加工風にするとよりよいです。

強度的に再現できなかったケーブル類もエナメル線で再現できると思います。

 

  • 塗料の使いまわし系

ライトグレイ類大好きな338

銀:スーパーアイアン。少し暗くシックな感じで初使用だが気に入った。

ゴールド、スーパーリッチゴールド

艶強めが好きなのでGGX艶消しにフラットベースなめスムを1割ほど入れています

ガレージキットアスカロンの塗装メモ



1度きりのディーラー活動のつもりだったのになんだかんだで続けている

たのちい


今回も説明ブログを作るつもりだったが、完成ギリギリで時間がなかったのでほぼ自分用にどの塗料を使ったのかのメモだけ残しておく。
(と言ってもいつもの原色ゴリラなのであまり参考にならない...)


肌:いつものピンク8オレンジ2ベースに粘膜クリアーと血色悪目の肌には青入れるといいとTwitterでよく見るのでシアンを添加。
青入れすぎるとすぐ濁って褐色ぽくなるの難しい。

その後粘膜クリアーに蛍光レッド割ったもので局所的に赤みを足して、かつ血色の悪さを増やしたかったのでGXクリアヴァイオレットを全体的に吹いた。
正直青添加よりも後からクリアヴァイオレット吹く方がっぽく見える気がする?

角:ステンレスライトシルバーにGXヴァイオレットキャンディしてから根元から黒でグラデして、エナメル紫をエアブラシ吹いてからフィニッシュマスターで拭き取り
こう言う段差強目のところは筆よりや綿棒よりも最適に。

最後アメジストパール吹き忘れた


フード:クールホワイトしてシャバシャバのエナメルブラックで軽くウォッシュ。
白なのでほんとに黒の濃度を押さて軽くやる。
今回は青紫系のシャドウが似合わない+時間なかったのでライトライトライトグレーでのシャドウも行わないでウォッシング時に拭き取り強度で陰影付を軽く

髪の毛:マゼンタ+イエロー
隠蔽終わってるので頑張った。
赤はエヴァレッド、あずき色、UG23あたりを適当に
UG23は赤のハイライト最適で好き。

シャツ等マゼンタ
こちらも気合い、マゼンタもイエローも隠蔽オワなので白黒は最後に少量ずつ添加しないと彩度の調整がしづらい

肩アーマー
黒はスーパーアイアン2に黒を混ぜた。メタリックブラックやグラファイトブラックよりも黒系金属色として使いやすいかも。
トップコートは無し

グレーの方は、ライトグレー作ってからウルトラシルバーをそこそこ入れて艶消し。
TLで見たウルトラシルバーは色あるけど完全なメタリックにしたくない金属パーツに添加するの使いやすかった。

腹
シアン混ぜたライトグレー
調色中思ったけど多少はシアンや緑で色混ぜて有彩色にした方がグレー映えるかも?

メタリック
スーパークローム2が明るいメタリックに丁度いいよね。
クロームメッキは青白っぽいのが上記の理論に当てはまるし。

手等の暗い所はフォーミュラークローム
暗めのクローム色でスーパークローム2多用中の差し色として便利

紫服
シアンとマゼンタと白黒をその場所に合わせて作るだけ、勘でやる。
靴はだいぶシアンより

指
指先を紫にしたかったけど時間なくて断念
ウォーハンマーの塗装を参考にやれば上手くできそう。

脚
若干緑よりのライトグレー塗ってからクリアーブラックとブリティッシュグリーン混ぜたやつでシャドウ
紫多用してるのもあり、全然緑感じないくらいにはいい感じにできたと思う、今回結構上位で自信あったところ。

ブリティッシュグリーンは艶ありの単色顔料で調色に使いやすい。

アイペ




下書きはめちゃくちゃうまかったけど、白目塗ったりなんだりで最終的には微妙。
目を縦長に書いちゃう癖が抜けない。
昔の立ち絵のようにアイシャドゥ強く入れたらもう少しカッコよくなってたかな、時間なくて無理だったけど

アサシンクリード シャドウズ ネタバレ無し クリア感想


発売前からようわからん連中にようわからん荒らされ方をされ炎上していたACシャドウズが数回の延期を得てようやく販売された。
UBIのゲームはここ2年ほど不作揃いだったが今作はどうか!?

ストーリー

天正九年(1581年)

伊賀は天下統一を目指す織田信長軍により攻撃を受けた。
窮地の中「藤林奈緒江」は父に謎の隠し刃と箱を託されるが能面の男に奪われてしまった。
男の仲間「百鬼衆」に殺された父の仇、守ると誓った箱を奪い返し謎の刃を探るため、能面集団 百鬼衆の暗殺を行い裏刀衆の再結成と「弥助」を頼ることになる。

  • ストーリー感想

新規IPの歴史ゲーと考えたらめちゃくちゃ面白いがACシリーズとしては物足りない。
日本史苦手な自分でも知っている偉人や土地がじゃかじゃか出てきて彼らと協力、時には敵対するのがとても楽しめる。

ACシリーズとして物足りない理由はアサシン教団っぽい裏刀衆vsテンプル騎士団っぽい百鬼衆とAC2から100年後の16世紀にもかかわらず教団設立以前のRPGシリーズと同じ構図なのが残念。
特に今作は近年において日本の漫画「アサシンクリード:チャイナ」や韓国の漫画「忘れ去られし神殿」などで15〜17世紀日本編の土台を作っておきながら活かされなかったのが少し不満。(まぁ製作期間や媒体の違いを考えれば仕方ないが)

そして現代編がOPとEDの他は中盤と終盤2回、今の出来後の裏はこうなってたんだよと説明するセリフを流す程度に終わってしまったこと。

逆に言えばいつものACの複雑な組織関係やSF要素が少なめの純粋な歴史フィクションゲーなのでシリーズ初心者にはとてもわかりやすい作品となっている。



以下は細かい感想

メインストーリーは前作スピンオフのミラージュ同様、オープニング後は自由暗殺で全員暗殺すれば頭領を暗殺する枝分かれで最後だけ収束するタイプ。
後述するがこれのおかげで個人的には不評ではある。

序盤は奈緒江のみ、中盤は両者、終盤メインクエストは弥助のみと別れている。
正直終盤も奈緒江参加させてバディ感出して欲しかった。

オープニングがほぼいきなり伊賀攻めから始まり情報も少ない中ストーリーを進める事になるが、奈緒江と弥助の両者のサイドクエストを進める事でオープニングに至るまでの動きがわかるのが今までのACシリーズには無い事で新鮮だったのと、情報の開示でオープニングの見方が次々と変わるのがとても深く楽しめた。


百鬼衆の暗殺はオリジンズやミラージュと同じで数クエストやって情報集めて暗殺という流れ。
全目標メインストーリーで完結され、オデッセイやヴァルハラの様な暗殺の為の暗殺をストーリー外でダラダラとやらないとダメの苦痛さが無いのはいい点。

今までの作品以上に現地の文化をメインストーリーに入れていると感じた。
今までの作品は現地文化の描写はあれどなんかやってんな程度しか思えなかったのが、ムービーで物事の説明を行いながら主人公がデカデカと行うのがとてもわかりやすく作品の没入感や説得感が増えてとても満足している。

発売直後に炎上"させられた"奈緒江と弥助の同性愛描写と弥助の歴史上人物との恋中については「正史モード」では互いにいいなと思うているけど直接的な描写はない程度に済まされているので会話自由選択で恋仲か否か選べるプレイヤー次第といったところ。
というか2の時点で歴史上人物と正史で恋仲になり、オデッセイとヴァルハラも同じなので今更気にすることではない。
これも未プレイの戯言程度の話し。

  • ストーリーの不満

ストーリーの掘り下げ不足
先ほど言及したが、今作のメインクエストは前作スピンオフのミラージュと同じくオープニング後はレベル制限があれど自由な順番で目標を暗殺でき、全員暗殺すれば最後に頭領暗殺のメインクエストが行われる形式になっている。

ミラージュの感想記事でも罵詈雑言書いていたが、これがとにかくダメ。
最初から最後まで1本道なら「主人公の成長」「敵味方問わず周りのキャラの長期による絡み」「出来事の順序を辿り歴史を体験する」など本来映画やドラマの様に深く長く続くストーリーが、各地方の小規模クエストのお陰で浅く短いストーリーが何個もありサイドクエストをひたすらやってるだけの気分で主人公の成長も最後に波が来る感じ、キャラクターの使い捨て感が目立つ、そしてラスボス倒した時の長期にわたるストーリーを終わらせた感が全くもって持ってない。

例えば前作ヴァルハラだと段階的に攻略できるマップが解放される為、ラグナルの息子達編、グズルム編などを長期に渡って展開できたのに、今作はいきなり全員の暗殺が可能になるのでそういった事も無く全員初見で使い捨てのキャラとストーリーを進めるのが本当に意味がわからない。

せめて今までのAC同様2〜3人暗殺すれば横に伸びた枝を纏めるメインクエストを行いまた2~3人暗殺する様横に広げるにしたら節目のメインクエストの為に暗殺してる感が出てくるが今回それが序盤後の弥助合流の為の1度しか無い。

その為各目標の百鬼衆暗殺しても全員「頭領の正体も箱の中身も答えない」とストーリーの進展が一切ない無意味なメインクエストとなっているのが本当に酷い。
せめて他のRPGシリーズの様に暗殺後謎空間での会話や書類などで情報を入手して、頭領の正体を考察できる様にすればいいのにそれすらも無い。


百鬼衆もTwitterで話題の序盤の全員集合シーン以外まったくもって仮面をつけないどころか名前が知れ渡ってる敵もいるのが本当にもったいない、発売前のポスターで今作の敵組織は能面をつけるのか!とセンスが良すぎてめちゃくちゃ興奮してたのに。
そして暗殺後謎空間もないのでオデッセイ同様に各暗殺対象が印象に残らないのも問題。



現代編の少なさ
もう一つの不満は現代編と毎度お馴染み要素などのSFの少なさ。
先に述べた通りOP EDの他2回しか現代編ムービーが流れず、その内容もアニムスハブの説明とストーリーのACオリジナル要素の詳しい説明のみ。
前回ヴァルハラでレイラ編が終わり、バシム編が始まると期待していたが、4BF〜シンジケートのフェニックスプロジェクト編の様なプレイヤーが主人公の様な設定になっており、アニムスハブ編を長く続けたいがためか序章も序章で世界観の進展が全く無い"無"のストーリーになってしまっている。
今回先に述べた様に現代編やSF編、教団と騎士団の戦争を割り切ってアサシンクリード入門用のゲーとして作られている
そのおかげで自分の様に毎度の現代編やSF展開を楽しみにしているプレイヤーにとっては物足りない作品となってしまった。
まぁほかのRPGシリーズがSFボーナス期間だっただけだけどね。

サイドクエスト
前作までにあった暗殺のための暗殺、そのための情報収集のための暗殺をなくした結果か暗殺ターゲット大すぎ問題がサイドクエストにしわ寄せがきている。
サイドクエストの7割が5人ほどで各地に散らばってる一味の暗殺で、1割が裏刀衆の弟子勧誘、もう1割が〇〇兵や野党を100体近く殺してくれ系、最後の一割がムービーだけで過去や未来について思うとほぼ各地の中ボス暗殺クエストとなっている。
流石に計50人以上暗殺するのはだるすぎる、これは水増しと言われても仕方ないでしょ。

アクション

今作発売前に話題となっていたのが奈緒江の軽快なアクションと弥助の獰猛な戦闘の切り替え要素である。

これについては今作大ハマりで両者の切り替えでゲーム性が大幅に変わり、ストーリー上でも自然と己が役割でプレイできるのがとても良かった。

問題としては片方でしか受けられないクエストで、警戒地域や敵陣ではキャラの変更ができないので一回外出て切り替える煩わしさがあった事。
話しかけると自動でキャラを切り替える程度は実装して欲しかった。

忍としていつものアサシンの様に暗殺やパルクールが行える。
RPGシリーズの欠点として劣化しもっさりしたパルクールが挙げられるが今作は軽快でアクロバティックなパルクールができてフリーランがとても気持ちいい。
鉤縄での城🏯の侵入も楽しいし久しぶりにフリーランやってる感が出るキャラクターになっている。
ただ、過去作のようにほぼ全ての木が登れるわけでは無いのが残念。


今回で追加された匍匐で草むらや浅い池に隠れるのもメタルギアをやっている感覚で幅広いステルスができるのもとても楽しい。
特に今作は光と影の概念が実装され、暗闇だと発見しづらくなるが灯りがあるとそれが無くなるのでルートを考えて移動したり、手裏剣で灯を壊すなどの選択肢が増えたのがとても楽しかった

奈緒江の弱点としては戦闘能力がかなり低い。
弥助と比較して体力も攻撃力も半分ほどしか無いので暗殺を中心にするキャラクターとして設計されている。
アサシンというよりは忍者感が強い。

残念な点はキャラのスキルを育成するまで、巨漢を暗殺不可、武士以上の敵には警戒されている状態で暗殺不可などの制限が多すぎるので、奈緒江の華奢な体格とかを考えれば理屈が通っていて、育成すると暗殺可能になるとキャラクターの成長を感じられるが、ステルスが苦しいだけの要素なので設定から暗殺の制限をオフにする事推奨な気もする。
またヴァルハラとミラージュにて復活した群衆に紛れるソーシャルステルスが廃止されたのが残念。
城内に戦闘能力がないが発見すると敵を呼ぶ民間人がいるからかな。

  • 弥助

戦闘要員として城の正面突破をする設計になっている

奈緒江のペチペチ攻撃と違い大きい体力と攻撃力を使い敵を蹂躙するのは最高に楽しくキャラクターのメリハリが効いててこれはアリだなと思うた。

ステルスは苦手で体格のおかげで物陰に隠れづらく、暗殺の音も大きいがパルクールも建物に登る程度はできると最低限の行動はできるのでプレイに不満やストレスを感じることは思いの外無かった。

イーグルダイブは一応可能だが、落ちると藁が崩れて尻餅つくの、それを悔しがるのが可愛い

割とキャラクターとして成熟してるのがあるのと合流が中盤からなのもありどちらかというと奈緒江がメインの主人公と思う。

ビジュアル

当時の次世代(PS4)で美しさを求めていたユニティには劣るが、RPGシリーズの中では一番綺麗。
画面上に舞う草木や地面に生える草や木の毛量が明らかに増え、各キャラの髪の毛も多くの束で一本一本本当に生えているのかのように細かくそしてサラサラに表現されていて、PS4販売もあった前作ヴァルハラより明らかに進化している。
最近のゲームのトレンドなのか特にムービーシーンは専用のメッシュとテクスチャが用意されているのか?と思うくらいにキレイ。ライティングだけでこうなるのか本当に専用のものを用意されているのか専門外なので謎すぎる。
特筆すべきはACシリーズ初のレイトレーシングの実装で大阪湾や琵琶湖など水辺が多いマップでより綺麗なゲームを表現できたのと、物体の破壊がより多彩になった事。

後者を詳しく説明すると前作までは樽や壺といったあるあるの物体しか破壊できなかった事に対し、竹、草木、箱、陣幕と言った刀で切れそうな物は大抵破壊できるようになっている。
例えば隠密中であれば陣幕や障子を切る事で本来スムースに進めない場所を移動できるようになったり、焚き火や灯りを消す事で暗闇の隠密行動がしやすくなったりする。
戦闘をすれば周りの箱が壊れて敵の弓や種子島を防ぐ遮蔽物が無くなったり、周りの草木が刈れて戦闘後の隠密が難しくなったり、あと単純に周りを破壊しまくりながら戦闘するのが楽しいと、次世代専売によるゲームの表現が増えたのがとても素晴らしかった。



かつての日本にあったように四季が実装されている。
今まではストーリーの進行に合わせてやマップの北は冬で南は夏などで季節の切り替えはあったがゲームのプレイ時間でリアルタイムに変化するのは初めてのこと。
春になると桜が咲き、秋は紅葉が、冬になると雪が吹き地面に雪が積もり時には猛吹雪も。
このように四季を楽しむことができるが、正直今作はシリーズ最短のゲーム内経過年月だったのでゲームとしては良いがストーリーの没入感は薄れたかな。
後日本の冬の厳しさを知っているので奈緒江も弥助も寒そうで心配なのと、敵もガタガタ歯が震えてる🫨音が実装されているのが細かくて良かった。

日本の風景もめちゃくちゃ再現されていてイングランドの丘陵と違い、平野からボコっと現れる山が連続しているのがよく日本で見る形式でなじみしかないのがすごい。

以下魅力を伝えるためプレイ中いくつか撮ったスクリーンショットを





BGM

シネマティックトレーナーで評判良かったからかカナダの日系バンド「TEKE::TEKE」を数多く採用している。
バンドの楽曲がサイケの影響で賛否両論だが俺は好きだし、外国人から見た時代劇っぽくて逆に合っていると思う。
ただ潜入中ボーカルの人が囁くBGMだけは集中力途切れるのでやめて欲しい。

TEKE::TEKEは奈緒江や百鬼衆で使われているが、弥助側でも黒人っぽい訛りの別のバンド?が用意されていて面白かった。

訛りで言えば日本語吹き替えはほぼ何か言ってるかわからんかったSHOGUNのドラマよりも控えめで、現代人には9割理解できる言葉だった。

英語吹き替えも日系人が多く勤めたみたいで、Twitterでチラホラ流れてくる動画を見ると日本訛りの英語で海外の方向けにも没入感があるのでは無いかな。

まとめ

日本人なら誰しもが習った歴史を体験できる神ゲー。
次世代専売のクオリティで歴史を追体験しながらリアルで訪れた事のある観光地をゲームで再訪でき、アクションも二極化した奈緒江と弥助で異なるゲームをしてる様に楽しめるが、ストーリーは難ありで特にシリーズファンには辛いところがいくつもある、その代わりアサシンクリードシリーズ初心者にとって一番やりやすい作品。

DLCも淡路島確定で作中のオブジェクトとしてある地図の予想だと第二弾として名古屋の尾張国?がありそうで、ヴァルハラ通りだと無料DLCも定期的に来ると思うので長期にわたって楽しめると思う。

結局販売前に荒れていたのはUBIが著作権侵害をやらかした以外は炎上商法でYoutubeなどの再生数を稼ぐためのペテン師とそれに騙され乗せられた人らが故意的に嘘を並べ誹謗中傷を行っていただけで、UBIに日本を貶す意思はなくいつも通りのUBIコンテンツだったのでそこら辺も危惧しなくていい。
この記事にも散々書いたがUBIは今まで以上に現地の文化を尊重したつくりになっていて愚かな炎上で嫌になっていた自分の国を再度好きになれるような作品を作ってくれたことに感謝をしたい。

だけどUBIファン兼アンチとして神社やお寺の環境物破壊不可や民間人や動物の殺害不可など、実際やるかどうかはプレイヤー次第とはいえ今までのゲームでは出来ていたことを表現規制に屈した事は忘れない。今作一の汚点

これで9800円は安いしPCならUBI専用ランチャーから買えば20%クーポン使用可能、そしてXBOXとPCなら1800円のサブスクでデラックス版とDLCがプレイ可能なのでさらに安くプレイもできる。

3Dプリンターの備忘録#1

3dプリンター買って出力に失敗した条件とその改善方法を何個か書く

1


同じラインで途中で途切れるのは露光不足みたい、露光時間あげたら改善される。

2

サポート太り
露光時間を下げたり、露光終わってプラットフォーム上げた後に待機時間を設定すると改善される。
露光時間は何回か調整する。

訂正
露光時間少なすぎるとサポートの付け根付近が薄いく柔らかい層上下で歪みやすいみたい
1層1層硬くなる程度に露光して、しっかりとリフトの高さで攪拌してリトラクト後の待機時間で液の位置を固定化させる。

3





表面のスクラッチ傷
1〜2枚目の通り表面に傷があった場合は埃がその場所に噛んで露光されていないからっぽい
3枚目のバットの写真よく見たらフィルムの裏側埃だらけでそれの影響だったみたい。
4枚目は入念に埃を取ってテストピースを出力品したらばっちぐー👌だった。

4



プラットフォームをちゃんと固定したり、ちゃんと持って落とさないようにする

手滑らして落としたらバットの端に落ちて、LCDパネルセーフと思いきや普通に死んでいたのでここ割と気をつけた方がいい。

5

液がプラットフォームから滴ったまま位置を上げまくると垂れたレジンが跳ねて周りが汚れる
プリントすぐ終わっても開始から2〜3時間は待機したほうがいい。

6

露光でしっかり層を固めてるとリトラクト速度は割と攻めて良いけどシャバシャバレジンだと周りには寝やすい

7

Twitterで流れてきた情報だけど、プラットフォームの4点留めはワッシャーかまさないとボルトの圧力で塗装が剥がれるわメス側が変形するわで地獄絵図になった。

WF2025Wディーラー:速戦即決「ガールズバンドクライ:河原木桃香」 ガレージキット組み立ての手順

弊ディーラーのガレージキットに興味を持ち記事の閲覧またはご購入頂きありがとうございます。

ワンダーフェスティバル2025冬にて自分が造形し販売する「ガールズバンドクライ:河原木桃香」のガレージキットに興味があるがうまく作れるか不安、買ったはいいけど作り方がわからないと行った方に購入の参考や完成までの道のりになれば幸いです。

完成見本






基本情報

製品特徴

素材:光造形3Dプリンタ出力品
スケール:1/7
大きさ:23cm
値段:20000円
パーツ数:本体31 ギター12

その他付属物
デカール:ハイキュープリント製 アイデカール(白下地無し) Tシャツの柄 ギターの文字
金属パーツ:トレモロアーム基部用金属パイプ 外径1mm 内径0.8mm
ギター弦:0.048mmリギング

ギターには小物が多く破損や無くしやすいためスペアパーツとデカールにも予備を付属します。


3Dプリンター出力品の特徴

今回のキットは光造形3Dプリンターで出力した物を販売しています。
使用プリンターはMARS4ultra 使用レジンはRESIONE社M68です。
M68は多少の衝撃や曲げには耐えられますが一般的なガレージキットに使われるレジンキャストよりは強度が低いので気をつけて作業してください。

3Dプリンター出力品の特徴は以下の通りです。

仕様

パーツ表面には積層痕、気泡、傷、一部パーツにはサポートと土台のラフト、全パーツにはそれを除去する際に残った凸や凹状のサポート痕が有ります。
品物には超音波洗浄機で3回洗浄後にUVライトを当て二次硬化させていますが、ベト付きが残っている場合は日光やUVライトを当て硬化させ、ヤスリで削ってください。

⚠️禁止事項
以下の行為を行うとパーツにクラックが入り破損します。

水や塗料の溶剤などの液体で洗う、浸けるなどの行為。
エンボスヒーターやドライヤーなどで過剰に暖める。
長時間日光やUVライトなどで紫外線に曝す。
強く曲げるとパーツが反り戻らなくなる場合があります。

パーツチェック

パーツの交換対象は「パーツの大きな破損やクラック」「出力の失敗でディテールの欠如や組むことが物理的に不可能」「パーツ欠品」となります。

また金属パーツやリギングについては市販されている物を使用しているため補償の対象外とします。
デカールについてもスペアを付属しかつ在庫が無いため対応ができません。

対応回数についてはイベント2週間後の2月23日までに1回と、その後パーツ破損のみお一人様1回まで可能な限り対応させていただきます。

その他不備やわからないことがありましたら「Twitter:マグス@MGS_1113」「説明書記載のメールアドレス」へお気軽に連絡してください。

製作道具

ニッパー、デザインナイフ、紙ヤスリに加えて極小パーツが多くギターの張り線も行うのでピンセットが必須です。
ピンセットは1000円少しと比較的安価で質が高いホーザンP891がオススメです。

エアブラシについは以下の記事を

製作

製作の難易度

サポート痕は穴を埋めるよりは凸を削る方が楽だろうと思い少し残るように設定しています。

申し訳ないのですが3Dプリンターの経験が少なく、サポートの根本や周辺が太っているパーツが多いのでヤスリがけが多いパーツがあります。

積層痕についてはあまり目立たないようにしましたのでサフと少しのやすりがけで落とせると思います。

ギターパーツは塗装とマスキングがしやすいようパーツを細かく分けた影響で戦車や飛行機のプラモデル並みの極小パーツが多く難易度が高めです。
ある程度の器用さとピンセットが必須で、一部パーツは塗装後にサポートから切り離すなど手順に工夫が必要にもなります。

また自分がディテールアップ大好きマンなのでギターは勿論キャラクターのディテールアップや金属置換は大歓迎です👌

手順

自分が行った手順はサポート面雑に磨き→軸打ち仮組→サフ→全体磨き→サフ磨き繰り返し→塗装の順で行いました。
肌パーツをサフレスで行う場合上記の枠組みから外し全面磨いた後クリアを吹き塗装に入ります。

サフまで

  • パーツの切り離しなど

サポートがあるパーツはニッパーで切り取ります。
細かいパーツはニッパーの衝撃で折れる危険性があるので1度離れたところで切ってから近くで切る所謂2度切りを行なってください。


極小パーツは破損防止の為籠状に囲って出力しています。
1.5mmで出力したためデザインナイフでは切り取れません、ニッパーで周りを切り取ってください。

籠に囲まれてるパーツ群のうち小さい2つは籠を切り取ったあと、パーツではなくサポートの根本を切り取りワニグチクリップで掴めるようにすると塗装が楽になります。



金属置換用のトレモロアーム先とトグルスイッチ先は切り取り後、前者は0.8mm後者は0.5mm金属線を埋めます。
この際金属線は先っぽの塗装後に廃棄し、別にシルバー塗装した完成用の金属線を最後に組み合わせるとマスキングが不要です。

  • サポート磨き


サポート面はデザインナイフでギリギリまで切り落とし、金属ヤスリや紙ヤスリで平滑にします。

前述したように経験不足でサポート周辺、特にダボの凸部分の太りが有ります。
艶が出ている部分は太っていると考え艶がなくなるまで削ってください。


ギターパーツはサフと塗料で簡単にモールドが埋まるので、この段階で最大限ヤスり爪を当てても少しの違和感や音が鳴らないようにしてください。

紙パーツは先端が細くなっています。
指やスポンジヤスリなどで引っかからないよう気をつけてください。

極小パーツは磨かなくて大丈夫です。

  • スジボリ

一応本体はサフ吹いても潰れない程度のスジボリにしましたが浅い場合やサポートの都合などで埋もれてしまったパーツはスジボリをお願いします。

  • 気泡や傷埋め

肌パーツはシアノンやUVパテなどの白系、サフするパーツは薄塗りしやすく磨きやすいラッカーパテがオススメです。

ラッカーパテはフィニッシャーズの緑色の物が乾燥、色、磨きやすさともにオススメです。
肌パーツのようなサフレスで塗装したいパーツは上記のシアノンやタミヤのホワイトパテを使うとあまり違和感なく仕上げられます。

  • 軸打ち

ドリルのガイドは1mmと0.5mmでブーリアンしました。
1mmはそのまま打ってもらって構いませんが、0.5mmのパーツはパーツが薄い場合が多いので貫通に気をつけてください。
出力品はレジンよりドリルで掘りづらく詰まりやすいのでドリルが折れやすくリューターや電動ドリルを使うのは個人的におすすめしません。

髪の毛はネオジム磁石を使いアイデカールやアイペイントの時に取り付けての確認をしやすい様にするのをオススメします。

  • 仮組

キツキツで圧力がかかりクラックが入るのが怖いのでダボの嵌合緩めにしています。
ダボ部分はサフを重ねたら丁度いいか少し緩いくらいのはずですので仮組時にバランスを崩さないように気をつけてください。



靴の結び目は軸打ち不要でダボは右が四角、左足が長方形になっています

胴体は首元、シャツ、腹を組んでからコートを組みます。
そして頭を刺す前にギターのストラップを組んでください。

コートのハーネスのベルトは左パーツにはダボにLの刻印を入れています。
それと同様に前後がわかりづらい首と左腕の輪っかには前方向に矢印を彫っています。

サフとその後

どのパーツにも必ずある積層痕を埋めるためサフを吹き、積層痕をヤスリで平滑にするのを繰り返します。

  • サフ


レジンキャストのガレキ塗装と同様にプライマーが必須です、プライマーとサフで2回吹くのが面倒なのでタミヤかボークス造形村の缶サフが強固なプライマー入りで1回で済むのでオススメです。

ギターについてはそもそもの塗装回数やクリアの重ねが多く、モールドが埋まりやすいのでエアブラシサフで薄らと色をつける程度に済ましてサフで凹凸を潰すのではなくヤスリで凸を削るのを中心にすると良いです。



サフを吹いたら深い積層痕や穴が空いてるパーツにはラッカーパテを塗り乾燥後にパテや積層痕を磨きます。
積層痕は多少残っていても艶消し塗装したら余り気になりませんので良いと思うまで1〜2回やりましょう。

  • 金属置換


トレモロアームとトグルスイッチは強度が低いため金属置換が出来るようにしています、パーツをガイドにしながら曲げてください。
またトレモロアームの基部用の外径1mm内径0.8mmのパイプは入手が難しいため付属していますがアーム本体の0.8mmとコントロールの0.5mm金属線はご自身での用意をお願いします。

塗装

使用した塗料や調色方法を。
調色塗料は主に色ノ源を使用し以下のように略します。「シアン=C」「マゼンタ=M」「イエロー=Y」「ブラック=K」
塗料は記載ないものはクレオス、その他メーカーの物はメーカー名を記載します。
シンナーは基本的にはガイアの灰色蓋リターダー入りの物、金属色やパール他ピックアップとピックガードの白は乾燥早めるために金蓋のメタリックマスターを使用しています。

調色方法については自分は最初にCMYの1色と白で調色してもう片方のCMYを入れた後最後にK値を上げるよう黒を入れています。
彩度を下げる場合は白と黒を入れればいいのですが、白黒と別々に入れると彩度とK値が偏りやすいので求めるKより若干明るめのグレーを入れると調整効きやすいです。

今回サフを吹いて発色が良くないので、全体的に明度高めのベースを吹いて徐々に黒を追加やその塗料のCMYを高めた混ぜたシャドウを吹き最後にハイライトにベース色を吹くやり方にしています。
ただこの調色と塗装のやり方だと自分が好きな低彩度低明度になりますがTHE美少女ガレキぽくはないかもしれません。

本体

顔と肌


今回デカールの白下地はTシャツの柄に使うメタリックシルバーとの取り捨て選択だったため白下地が無く色が透けますのでレジンの白を下地にし、目はヤスリがけとクリア塗装後、肌塗装の前にデカールを貼ってください。

ハイキューパーツのデカールがかなり溶剤に弱いのでクレオスのマークセッターやソフター、タミヤの軟化剤などを使用せず、ハイキューパーツやタミヤで販売されているデカール用の糊を使用してください。
また、デカール貼り付け後も強固に固着させるため3回ほどに分けて厚めに広範囲にクリア層を作り剥がれないようにしてください。



クリアで保護をし目をマスキング後肌パーツはガイアノーツのサフレス色とモデルカステンの粘膜クリアーを使用しました。
まずガイアのサフレスピンク8:オレンジ2で調色した塗料をクリアで3〜5倍ほどに薄め溶剤も多めに希釈して吹き付けます。

この時はじめにシャドーを小範囲に入れて徐々に範囲を大きく、最後に全体を吹き付けるようにすれば綺麗には塗装できます。

またおへそがある腰パーツはコートとズボンを繋ぐためのパーツで見えなくなるので、これを使い肌色を決めたりシャドウの練習にするといいです。
練習と言っても出力品は溶剤で塗料を落とすのはNGなので注意してください

その後粘膜クリアーをこれまたクリアと溶剤多めで希釈した物で軽くシャドーと、骨ばってるハイライトや指先、可能なら目元や頬にも薄っすらと吹き付けます。
粘膜クリアーはエナメルもあるので顔のような取り返しつかないパーツには自信がない方はそちらを使うといいです。





右足は肌塗装時に網目に沿ってシャドーを入れるとよりリアルですが難易度がめちゃくちゃ高く自分も上手くいかなかったのでオススメはしません。

網タイツのマスキングはグリット毎にマスクするよりは右方向左方向に分け1回マスキングして塗装、剥がして反対方向マスキングして塗装して剥がすやり方が圧倒的に楽でオススメです。
塗料はタミヤのラバーブラックを使用しました。手持ちの黒よりグレーでなんとなくです

グラデをかけると反対方向塗装した時合わなくなるのでベタ塗りで下地も透けないようにするといいです。

肌やタイツは後述するギターのパール塗装ついでにでもLGパールを軽く吹き付けるとよりよいでしょう。


普通のタイツは肌塗装後フィニッシャーズのクリアーブラック1本でグラデつけて塗装。

フィニッシャーズのクリアーブラックは同メーカーのピュアシンナー推奨ですが、ガイアのリターダー入り溶剤でも希釈率高め圧力も1.2mpa以上にすると綺麗に吹けます。
希釈不足や圧力低いと塗面が点々と偏りやすいのでテストピースで調整してから吹き付けると安心できます。


舌は粘膜クリアーで重ねます。これもクリアーで割った方が色の奥行きが出てより良くなります。
いい発色にするのにかなり重ねる必要があると思うのである程度吹いて乾燥、吹いて乾燥を繰り返すといいです。
舌は艶消しせずUVカットクリアで終わらせると"いい"感じです。

同じように口の中は肌にUVカットクリアを塗装後拭き取れるようにエナメルの粘膜クリアーを重ねて歯を筆で塗装しました。

最後にUVクリア後艶消しを吹くと肌は完成です。

髪



クレオスラスキウスの亜麻色を瓶生で塗装後にプリンやシャドウ部分はフィニッシャーズのクリアブラックを塗装。
軽く吹き付けても結構黒くなったので亜麻色ベースにシャドウ色を作ったり、クリアブラックにクリアを割って塗装してもいいかもしれません。

服


上着
Y10%前半 K40%ほどの彩度が低いカーキを目指して調色します。
明度をグレー気味にする場合色ノ源イエローは全く発色しないので代わりにキアライエローをベースに少しづつ彩度を落とすようにグレーを入れて最後に黒で明度調整とシャドウ用塗料を作ると簡単です。


調色に自信がない方は彩度が高くなりますがクレオスのカラーモジュレーションセットのオリーブドラブを使用してベースにハイライト2、シャドウにハイライト1、通常は使わずにシャドウ用を一番暗いところと段階を変えて使うとそれっぽくなります。

Tシャツ
別素材のハーネスやギターストラップとの差別化をしたいのでイラストのようにブルー寄りのグレーを均一に吹いてから黒を入れたものでシャドウを吹き、徐々に黒の比率を上げると良いです。

デカールがシワの多い所ですがある程度乾燥させ、綿棒で押し付けてデカール糊でつくようにすればいけます。

メタリック
黒塗装後に首輪と腕輪は若干青系のメタリックブラックであるタミヤの物を
他メーカーのメタリックブラックやガンメタルは暖色系で赤が強いので今回は合いませんでした。

その他部分は腰回りのバックルのみフィニッシャーズのフォーミュラークローム、他の部分はスーパークローム2を
ぶっちゃけ銀ならなんでもいいです。

ギター

ギターのパーツ名を指しながら解説します。

工程としてはネックの木材塗装→クリアで下地&溶剤に負けない保険を作り→全体にCosta Azul Metalicを吹き→クリアでメタリックを保護→ピックガード→デカール貼り→クリアを重ねて研ぎ出し→ ピックアップを吹いてピックアップとフィンガーボードに艶消し→最後にメタリック部分を吹きます。
大変です...

ネック本体とフィンガーボードには塗り分けがしやすいよう段差をつけています。本来は無い段差なので気になる方は削除していただき構いません

ネック本体はキアライエローベースにマゼンタ極少とグレーでM15 Y50 K5程にしたものを塗装して、面相筆でドライブラシ気味にエナメルのデザートイエローで適当に木目をつけます。
木目は完成すると見えない部分なので無しや適当でも目立ちません。

次にフィンガーボードはマホガニー、あずき色(赤)、黒を1:1:極小でローズウッド材のように赤っぽい焦茶を作ります。手持ちになかったのですがレッドブラウン+黒でも大丈夫だと思います。
フィンガーボードもダークブラウンなどで軽く木目をつけるといいです。



クリアを吹いた後Costa Azul Metallicを吹きつけます。
完成見本には「LW5M」と検索したら見つかったらカーモデル用のウレタン塗料を使いましたが、正直メタリックが粗いのと乾燥、硬化させても溶剤に弱く塗料が泣いたりクリアが歪みやすかったので素直に模型用塗料を使うのをオススメします。

模型用塗料を使う場合シアン75%マゼンタ35%程度のメタリックブルーを使えば一応イラストに近い色にはなります。
所有していないので未確定ですがクレオスのGXメタルブルーはシアンマゼンタK全てがCostaに比べ若干低いみたいなのでちょびっとだけシアンとマゼンタ入れたらちょうど良さそう?


メタリック粒子がマステに持っていかれるので、マスキング前にメタリック粒子の保護とデカール下地用にクリアを全体に軽く吹きます。

ピックガードは若干グレー程度の白を塗装後にLGパールを吹きつけ、エナメルクリアに混ぜたAGパールとLGパールでドライ気味にラップ塗装をしてテクスチャをつけました。
ラップ塗装はクリアパールなので重ねると奥行きで表情つけられるので足りないよりはそこそこ埋め尽くす感じで大丈夫です。

両パールとも販売店舗が少ないので、LGパールは同色で粒子大きめのホワイトパール、AGパールはクレオスのムーンストーンパールのようなシルバー寄りのパールで代用可能と思います。
その場合後者はラップ塗装時に下地が溶けやすく、ミスした時エナメルのように吹きとりができないので要注意です。


デカールを貼り2日ほど乾燥後にクリアを重ねて研ぎ出しをします。

クレオスのGGXが肉厚に塗装しやすく平滑性が出しやすいので初使用でしたが良かったです。
クリアを重ねる場合は塗装と数時間の乾燥を繰り返し行い乾燥は通常5日以上、リターダー入りやクレオスGGXを使用する場合は7日以上しっかりと乾燥させるのが大事です。
塗膜がしっかりと乾燥せず磨くと痛い目合います(一敗)
デカールを剥いた場合はエナメル黒で修正可能です。

ピックアップは純ホワイトで大丈夫ですがピックガードとの差違やイラストに近くするため若干くすみのあるキャラクターホワイトに極小量シアンを混ぜたものを塗装後にクールホワイトでベタ塗りしました。


メタリックは黒でツヤツヤに塗装後「フローティングトレモロやその他別パーツになっているメッキ部分はガイアのプレミアムミラークローム」「ネックのドットやピックアップはタミヤエナメルクロームシルバー筆塗り」でシルバーを塗り分け、その後ブリッジの中央部分の真鍮をスーパーリッチゴールド、ペグをホワイトで筆塗りしてください。




ギターの組み立ては写真を参考にしてください。

トレモロアームとトグルスイッチのみ弦の後、その他は弦を張る前に接着すると組みやすいです。

貼り線はフローティングトレモロ、ブリッジ、ストリングポストの3箇所とその順番に接着し、最後はストリングポストに巻き付けて切り取ると良いです。
ブリッジとナットに切り込みを作りガイドになっているので真っ直ぐ引っ張るだけで絡まりづらく比較的楽に貼り線ができると思います。

接着剤はアロンアルファ光がオススメで、爪楊枝に電線1本くくりつけた物を使用すると最小限に接着可能です。


最後にトレモロアームとトグルスイッチを金属置換する場合は塗装した真鍮線に植えかえてから本体に植えるとギターが完成します。

組み立て

前述通りダボを緩めに設計したので接着剤が必須になっています。
特に後ろ髪部分はスムーズに付け外しできるように緩くなっているのでガチガチに固めてください。

下半身、上半身、頭、ギターで分けて組み立て、最後に組み合わせた後にハーネスやリボンなどの装飾品を接着すると比較的組みやすいと思います。

下半身と頭は特に難しい所がありませんが、上半身のコート部分が少し組みづらいです。Tシャツの見えない裏側を削り対応してください。
組み立て順は首元Tシャツ腹の後に両コートで挟んでストラップをつけてから頭を嵌めてください。


背中や腰のリングはこちらを参考してください。



以上で組み立ての工程は終了です。
キットを買う際や組み立てる際に参考になれば幸いです。
また購入前に知りたいことや組み立て手順でわからないことがありましたら下記へのご連絡をお願いします。

Twitter:マグス@MGS_1113
メールアドレス:説明書記載