マグスのゲーム&映画ブログ

基本ゲームや映画たまにプラモとかのレビューを書く雑なブログ。ゲームの考察などはツイートした物を後から再構築する形なので最新を見たいならTwitterを。

アスカモデル:シャーマン ファイアフライ製作 ② 車体上面の加工と荷物受け

未だにサタデーナイトフィーバーの余韻に浸りながら作るファイアフライ
今回はサクッと作る予定だったが金型設計者の「ディテールアップしろよ!」なメッセージが多いのでつい工作しちゃうね。

車体加工




要所要所に水抜き用の穴があるが、1枚目のように穴がある部分は親切に溶接跡が途切れているのでそこを目安に開口
実車では円では無く半円なので面倒でなければ天板ごとドリルでエグって、パテ埋めするとよりリアル?



そして側面前部には溶接跡と装甲板の断面?が金型の都合上か薄らとモールドされていたのでそこをランナーを流し込みデザインナイフの反対側で押し込むようにし、断面は流し込みを塗った後にデザインナイフでトントンと簡単な切れ目を入れてまた流し込みで落ち着かせることで表現した。
ぶっちゃけこれでもかなりオーバースケールだと思うわ


副操縦士席はCになる過程で廃止され弾薬庫と化しているので装甲板で覆われている。デザインが2種類あるがゲームなどで見慣れてるこっちを選択、違いわかっていないがコレは多分後期なんかな?
荷物積むならもう片方の平の方がよかったかなと少し後悔

んで溶接跡はもちろん無いしなんなら上の方は後ろ隙間空いてるのでエポパテで埋めた。初めて使ったけど難しいね、100均のゴム手袋使ったら成分貫通してめっちゃヒリヒリしたし
作ってから気づいたが上斜めの2辺は溶接されてないっぽい。まぁ後ろから覗き込まれてたらダサいから良いけど

荷物受け

  • 前部




米英問わずよくあるシャーマンの前部荷物受け、とりあえず1mmプラ棒を使い簡単に作った、厳密さを求めるなら0.5x1の棒が良いのかな。まだ仮配置なのでどれくらい手前に置くかは決めてない。てかわからん
よく見たらデフカバーのボルト閉めてる板奥まで押し込めてなくて隙間空いてるね、荷物で隠そ

  • 後部

英軍のアフリカ〜ノルマンディでたまに見かける後部スカートを車体に上げて溶接したやつを再現することに。
英軍のシャーマンなんて滅多に作る機会ないだろうしね♪





そのままだとスカート基部やら厚みやらで使用できないので0.3mmプラ板でスクラッチした。(WTでは4mm厚なので0.15前後のプラ板が正解だが、薄すぎるとペラペラで使いづらいと判断し、そもそも手元の最薄が0.3なので変更)
上の基部用ボルトは転輪用のリベットを使用。14個使うのに8個無くしたよ?💢
よくよく考えたらボルトいらなくね?ってなり確認したところ、つけたまま溶接している個体もあったのでセーフってことで。だけど縦ボルトは無しにして穴を開け、凹凸を作り映えるように。

次回

車体上面を作り、荷物のレイアウトを考える。
車載ライトを外している個体が多く見るので外してエッチングのカバーのみつけるかも

後部はOVMの配置が悩むな、スコップとかの上にジェリ缶などを置いているのかようわからん。
ファイアフライなんてこうやってる写真2枚(しかも両方とも真正面)しか見つけられなかったから資料が無さすぎる。