マグスのゲーム&映画ブログ

基本ゲームや映画たまにプラモとかのレビューを書く雑なブログ。ゲームの考察などはツイートした物を後から再構築する形なので最新を見たいならTwitterを。

みーめいきんぐ 髙橋 博さん 「ドールズフロントライン:MP7」 製作&完成




WF2024W一作目は髙橋 博さんのMP7!

前々回サフ仕上げで展示されていたのがかなり心掴まれて絶対に買う!と決めていたのを購入できてとても良かった。

今回本当に少数の販売だったらしく、Twitterを見ると再販予定中とのことなので気になる方は要チェック!
ちなみにこのキットは使用されたレジンがノンキシレンレジンなのかな?レジンキット特有の臭いが全くしなく切削制も良い、複製も綺麗で微細気泡群が無く、パーティングラインも処理しやすいと比較的簡単なキットだったので、ガレキ未経験の"指揮官"や"飼育員"にもピッタリなキットだと思う。


ただでさえデカール苦手で、初体験だったハイキューパーツの独特なデカールをミス連発して使い物にならなくなってしまったが、原型師さんの髙橋さんのご厚意で予備のデカールを頂いた。
これがなければ完成しなかったので感謝します。🙏

以下製作記




帽子にモールドがあり、なにかな〜と思っていたら銃を置いてるのを"模型的表現"するためのものだった、思わず興奮した。




銃は銃口開けたり、ハイキューパーツのパーツで少しだけディテールアップ


わずが1週間ほどで表面処理が終わった、いつも2週間以上かかってたのでびっくり。

だけど塗装のフェイズがR6Sが安売りされて、ドルフロシリーズのパン屋作戦が発売されたりでめちゃくちゃ時間かかったけどね。



髪の毛はガンダムカラーUG23MS-06sピンクを瓶生で塗装してからガイアのエヴァレッドでシャドウを入れた。
UG23はTwitterとかの使用例をみて決めたけど瓶の蓋の色が違いすぎて合ってるかめっちゃ不安だったけどドンピャで助かった。


銃はサプレッサーとストックの部分をMr.333、本体をグラスファイトブラックで塗装したけどなんかMP7ぽくはない。

今だとリトアモカラーが再販予定なのでこれのアルマイトブラック吹いとけばOKだと思う。




大好きなMr.331に黒とマゼンタ足したものを本体として、白混ぜたやつな黒生で明暗入れ。

スカートは黒より、袖はマゼンタよりに塗り分けもした。

ベルトはオリーブドラブ1のあと、オリーブドラブのカラーモジュレーションセットで明暗入れ。 オリーブドラブ2を使わないのが今回のコツ

金具は8番シルバー吹いてからAGパールを吹いて白っぽさを出したけど、素直にツヤありのライトグレーの上に吹いた方が良かった感。

スカートやポーチのヴァイオレットは反射感与えたかったのだ8番シルバーにマゼンタに黒を足したやつ。


肌はいつものガイアサフレスピンク8:オレンジ2を吹いて色が少し乗ったなくらいでやめて、粘膜クリアをそこそこ吹いた。
もうこれが安定してる。



タイツはTwitterで見た方法で塗装、調べたら出てくるはず。




パンダは少し暖色にした白を塗装して、ジャーマングレーを黒として塗装、鼻はドルフロ2風に331にした。
リボンもドルフロ2風に赤っぽく、この前のカラットで購入したボーンペイントのファッションレッドを。
これと足のモコモコと背中のファーは艶消しマシマシ溶剤少なめで吹いてざらざら感を。






なんかハイキュープリントのデカールめっちゃ滑るぞ!って軟化剤使いながら苦戦してたら溶けてデカールおっ死んじゃった。

幸いアイペ下手だけどギリギリできるマンなのでアイペに移行。
楽するつもりがトホホ...

デカールと同じの作っても面白くないなーとのことで、ドルフロ2の本名チータちゃん風に製作。
ドルフロ2はモデルとテクスチャをMMDとして配布しているのでダウンロードしてそれとドルフロ2での2Dイラストを参考にした。

いい感じ、なんか上手くなった感あるね✌️




もう1箇所デカール失敗。
普段通り溶剤を吹いて溶着させてからクリア厚がけでマステに負けないデカールを作ったつもりだったが簡単に剥がれてしまった。

アイデカールの失敗から溶剤無しのデカール糊だけを使った、溶剤吹いた時いつも感じる収縮感を感じなかった、など思い当たる節はあるがどれが失敗かはわからないからまたやらかしそうで怖いよ...

原型師さんに連絡したら予備デカールを頂いたのでそこだけ貼って艶消しを吹いた。

ちなみに、金具とデカール被ってるところはTwitterで見たエンボスヒーターで馴染ませる方法を使ったら簡単にできてビックリ‼️
ガレキ作るならエンボスヒーター必須だわ本当

ほんで完成