マグスのゲーム&映画ブログ

基本ゲームや映画たまにプラモとかのレビューを書く雑なブログ。ゲームの考察などはツイートした物を後から再構築する形なので最新を見たいならTwitterを。

くろすぽいんとさん:VA-11 Hall-A デイナ&ジル #2 サフ

塗装前に一度流水と歯ブラシで削りカスを落としてから塗装の持ち手に刺す


持ち手は鰐口クリップのよくあるやつの他、TLや YouTubeで見かける竹串に真鍮線ぶっ刺してから軸打ちで開けた穴にぶっさすやつもやってみた。

塗装前に表面処理チェックのためのサフを

使ったのはタミヤの缶ファインサーフェイサー、これを使った理由はグレーで気泡などの確認をしやすくする他、通常の塗料ではレジンは弾いてしまうがプライマー入りのこれを使うことで塗料が乗るようにするため。
発色を考えたり白部分をそのまま使うことを考えればホワイトサーフェイサーでいい

Mrカラーのプライマーサーフェイサーは剥がれやすいと聞くので缶の場合はタミヤが安定。
スーパーが粗め、ファインが細かい粒子出て来ている。

だけど缶スプレーが苦手なので缶の中が切れた後は普通に缶のメタルプライマーとエアブラシのサフを使った。(缶サフは薄いところとボテってしたところに分かれちゃうむずい。)

必ずしもサフを使う必要はなく服を整形色を活かしたいなりで理由があるならサフを吹く必要はない。



今回の場合気泡が思ったよりも多かったのでパーティングラインを削ってからサフ→気泡うめの方が絶対に良かった。

処理しきれない気泡や表面処理不足がかなり多い
ちなみに1回目は見えない気泡を見せるために下地が見えなくなるまではする必要がない。

この缶サフは結構収縮するのでこってり吹いてしまっても一度乾燥させて様子見すると良い。
それでもダメならラッカー溶剤をキムワイプに含ませてから拭うと落ちる(はず)
漬けるのは溶剤が染み込んで塗装に悪さする場合があるみたいなので非推奨。

塗装めんどいから成形色ですます肌とシャツと差別化したいストールはタミヤのメタルプライマーを吹く。
Twitterマドロック原型師さんのと交流した際フィニッシャーズのプライマーが良いと教えてもらったが今回は家にあったこれで済ます。




流石に気泡の見逃し多すぎないか???
(だから先にサフした方がいい)
結構シアノンに気泡が入っていたのが多かったので今後の課題。
(多分シアノン爪楊枝1回じゃ足りなくて足すときに被せて空気噛んじゃったぽい)




表面処理終わり
最後はヤスリ跡や少し凹凸になっていないところ誤魔化す目的でそういう場所を気持ち厚めにやってから800ほどで磨くとよい。

膝回りなど多少気になるところがあるがもうやりたくないのでパス

最後に噛んでしまった埃を800〜1000番のヤスリで取り除いてからいよいよ塗装開始!