マグスのゲーム&映画ブログ

基本ゲームや映画たまにプラモとかのレビューを書く雑なブログ。ゲームの考察などはツイートした物を後から再構築する形なので最新を見たいならTwitterを。

アサシンクリード:チャイナ(コミック)①巻

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シリーズ物のゲーム作品で1番好きなアサシンクリードの新刊が先日発売された、ACは大好きだがコミック版のチャイナの原作になったクロニクルシリーズ未だにやれてないのでゲーム版との差はわからないのは許して。(好きとか言いながら全作品プレイしてないので許されない)

 

アサシンクリード シリーズの簡単な解説

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自由による平和を求めるがそれを邪魔する者は暗殺するアサシン教団と人民をコントロールし支配による平和を目指すテンプル騎士団の戦いをアニムスと言う遺伝子に記憶された先祖の記憶を映画やゲームをする感覚で追体験できる機械で追い、第一文明やかつて来たりし者と呼ばれる人らが作ったオーパーツであるエデンのかけらを探す物語。

 

ゲームとしては近接メインのステルスアクションのほか過去の街並みや観光名所を探索したり歴史に残る事件や戦いに巻き込まれたりなど観光ゲーや歴史ゲーとしての楽しみ方もある。

ゲームシステムが一新されたオリジンズとオデッセイでは観光地や歴史で起きた事、文化などの解説がある教育をメインにしたモードがあり実際に学校で使われたり度々博物館などで体験会を開いてたりする。

 

過去編

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1526年中国、壊滅寸前の教団を立て直すべく知識を得に大導師エツィオがいるイタリアへ旅にたったシャオ・ユンが中国へ帰ってきた。

帰国早々テンプル騎士に捕まりエツィオに託された“箱”を奪われてしまう、シャオ・ユンは箱を奪い返すためにテンプル騎士と戦うことになる。

 

実はこの作品アサシンクリード ・リベレーションの後日談であるエンバースと繋がっている、が繋がっていると言ってもエツィオとの修行程度しか直接の繋がりは無いため見なくて大丈夫だと思う。少しでも気になったなら今すぐエツィオコレクションを購入しよう!

 

現代編

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2019年(違う可能性あり)の日本の横浜、黄・里紗はアブスターゴ財団が運営しているクリニックへ通い暴力衝動の治療のためアニムスを使い先祖であるシャオ・ユンの記憶を体験することになる。

 

暴力衝動のためのアニムス、映画版を引き継いでるね(映画版の続きまだ?)

クロニクル・チャイナでは現代編はないと聞いたのでコミックの現代編は完全に新しいストーリーとなる今後が楽しみ。(漫画でゲームの現代編を進め完結させるというのは二度と起こさないでほしい)

 

実を言うとシャオ・ユンの子孫は既に映画版で登場している、名はリンなので黄・里紗とは関係ないはず。

 

感想ネタバレなし

現代編が新しいチャプターとしてスタートし過去編もコミック読んでからストーリーがほぼ同じのクロニクル・チャイナができるということでアサシンクリードシリーズを初めてみるにはちょうどいいコミック。漫画もクロニクル・チャイナも安価できるのも高ポイント。

 

初のアサシンクリードコミックの購入だったのでフリーランや暗殺などアサシンクリードらしい動きをどう見せるか気になっていたがゲームのように敵の会話してる様子やフリーラン中は俯瞰した視線で敵を見たり暗殺時の動きが違和感なく書かれていて書いてる人アサシンクリード好きなんだなぁという気持ちになった。

 

シャオ・ユンのデザイン元々いいのに作画さんのおかげでもっと良くなってる!

 

最近のメジャイクリードやスパルタクリードと違いちゃんとしたアサシンクリードであるクロニクル・チャイナを原作と買わなくて気になっていたストーリーを知れてここ数年のアサシンクリード欲が一気に解消された、アサシンクリードらしく歴史に関わることが盛り込まれおり中国史全く興味なかったのが少し興味が湧いてきた。

シャオ・ユンと黄・里紗カッコいいし可愛いよ!

 

以下ネタバレありの感想

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

感想ネタバレあり

良かったところ

久しぶりのアサシンクリードの日本語コミック!

シャオ・ユンはエツィオの最後の弟子ということもあってかなにかと優遇されているため少しは知っていたがちゃんとは知らなかった為今回彼女がどういう人物か知れて良かった。

試し読みを1話見た時はこれ現代編どう続くんだ?ローグのようにテンプル騎士の話なのか?と思っていたがちゃんとアサシンも登場してホッとした、テンプル騎士は箱を求めアサシンは黄・里紗というアサシンとしての人材と箱を渡さないという目的かな?

 

少し気になったところ

シャオ・ユンが使うフットブレード、007:ロシアより愛を込めてに出てきた暗殺シューズのように爪先から刃が出ると記憶していたがコミックでは靴の下に普通のアサシンブレードを巻きつけるような感じになっていた、靴裏掘ってそこに埋めてるというわけではなさそうだから絶対コケる。

追記:映画版の情報を再度確認したらやはりくり抜いて刃を埋め込む形でした。

 

ジャパニーズヤクザでありジャパニーズアサシンであるキヨシ・タカクラが登場知ってるキャラが登場し嬉しいが彼が登場したことによりゲーム編がコッチで進む可能性があるのが怖いところ。黄・里紗が次回作のゲーム内メールで登場する可能性ありそうだね。