マグスのゲーム&映画ブログ

基本ゲームや映画たまにプラモとかのレビューを書く雑なブログ。ゲームの考察などはツイートした物を後から再構築する形なので最新を見たいならTwitterを。

「アサシンクリード:ミラージュ」「アサシンクリード:RED」前に過去作や設定の紹介!

日本時間9月11日午前4時から行われたアサシンクリード15周年で発表した新作「アサシンクリードミラージュ」新規プレイヤーが増えた前作アサシンクリード:ヴァルハラに登場した「バシム・イブン・イスハーク」が主人公であり過去作の履修がほぼ必須な他、日本が舞台の「RED」で購入者がまた増えそうで、このゲームは新規プレイヤーには例の如く現代編やイス関連の初見殺しが多発するやめ自分の整理も兼ねてここいらで紹介。

ちなみにミラージュのアートからはバシムが主人公で9世紀中頃のバグダッドが部隊なのが判明している。
ヴァルハラのネタバレをするのが確定しているので、ヴァルハラがまだ未プレイなら発売前にやるといい。

どれやるか悩んでるなら下の作品紹介を見て好きだったり興味ある時代をとりあえずやればいいと思うよ。

UBIFORWARDの感想や解説はこちら。



設定紹介の欄では今では当たり前程度のネタバレアリ

15000文字超えてるので暇な時に何回か分けて読むと良いよ。

ゲームの紹介

アサシンクリードはさまざま歴史を舞台にしたステルスアクションゲーム
特徴としては

「現代編と過去編に分かれていて、メインの過去編は毎回舞台が変わるのでどこから遊んでも問題ない」
「歴史的な事と史実の人物、架空の出来事と架空の人物を巧みに組合わせゲームをやりつつ歴史を体感しているかのようなプレイをできる。」
「殆どの作品ではゲーム中に人物や出来事の図鑑を観れるので歴史が詳しくなくても勉強しつつゲームを遊べる」
ソーシャルステルスを行い街の人々に紛れ暗殺や潜入」
「ステルスもよく敵を観察すれば簡単で、発見されたら即終わりというわけでもない丁度いい塩梅」
フリーランを行い縦横無尽に街を駆ける」
古代超文明によるSF

こんな感じ

前述通り歴史を舞台にしているので、クリア後にその歴史を調べるとあの出来事やキャラは史実だったのか!と特殊な楽しみ方もオススメ。

設定

以下作品紹介まで2022/9/11現在では当たり前程度のネタバレ有り

基本設定

「自由による平和を願うアサシン教団(隠れし者)」と「秩序による平和を求めるテンプル騎士団(古き結社等)」が古来から戦争を起こしている。

昔から両勢力は自分達を優位にする為古代文明の遺産を探し当てているが、科学が発達した現代ではアニムスというか装置を使い「自らの体」「死体」などのDNAに宿る先祖や昔の人の記憶を辿れるようになった為、現代編過去編に別れて探索している。

アサシン教団

闇に生き
光に奉仕する
そは我らアサシンなり

自由の戦士、ブラザーフッド、頭巾愛好クラブとも呼ばれ、近年では前身組織の「隠れし者」との表記が多い。自分は面倒なので一緒くたにアサシンと言っている。

元はエジプトで圧政者から民を守るために作られた隠れし者が各国の近似組織を吸収し、中東で大勢力となった為公の組織アサシン教団に変化したが13世紀頃から各国のギルド体制に戻った。
現代では指導者が暗殺され、アブスターゴのインターネットなどによる監視が強くなり細々と反抗している。

1:汝罪なき者に剣を振るうな
2:我の力は鞘の中刃(民衆に同化せよ)
3兄弟を危険に晒すなかれ
の3つの信条と「真実は無く、許されぬことなどない」の格言を背負い民を抑圧している者を暗殺している。

アサシンブレード

アサシンクリードの象徴的な武器
原語版ではヒドゥンブレードと呼ばれいて、日本でもアサシン教団では無く隠れし者(英名ヒドゥンワン)が使用するからか近年ではヒドゥンブレードと呼ばれることが多い。
籠手の内側に仕組まれている飛び出しナイフを連想すればわかりやすいかな?

元はギリシア=ペルシア戦争中に古き結社のクセルクセス王に対する自由の戦士として活動したダリウスが使用した武器で、エジプトに渡った後バエク(オリジンズの主人公)が使用したことで後に隠れし者に広まった。

初期(といっても千年使ってる)のものは小指に繋いだロープを引っ張ると飛び出す仕組みになっていたが手を握り締めて小指だけを伸ばすと薬指を持っていってしまうことがあった為、事前に薬指を落とすことを儀式として行うようになった。(手を握りしめて振るえるのでこっちの方が力は入る)

アサシン教団が公になり薬指の有る無しで見分けれるようになったので、13世紀初頭にアルタイル(無印の主人公)が秘宝を使った研究により手を逸らしたら飛び出る仕組みに改良したが、スペインの教団では15世紀でも儀式として薬指を切断している。

16世紀中国教団では靴に装着したフットブレード(明朝より愛を込めて)、18世紀フランスでは小型の弓を付けたファントムブレードなどご当地の改良が加えられている。

まぁまぁ目立つのは公式も半分認めてるようなもので、軽装の職に変装するときやドレスを着るときは外してる場合もある。

テンプル騎士団

テンプラーとも呼ばれる、おうどんと一緒に食べたいね。

古き結社は近似組織かつ前身組織で、こちらは“かつて来たりし者“を崇拝し彼らを模範した秩序で支配するのが目的。
対してテンプル騎士団は聡明な人間が作る社会構成で秩序による平和を求める組織。

ファラオのスメンクカーラーが作った組織であるが時代と共に腐敗しキリスト社会の到来もありいつしかテンプル騎士団が立場を奪い取った。
十字軍遠征などで組織は拡大するが、ジャック・ド・モレー逮捕後による組織分解で元の裏組織に戻る。
現代ではアブスターゴ社として第二次世界大戦後に構築した資本主義の世界を裏から操っている。(2とブラザーフッドの隠された真実を見てくれ!)

アサシンもテンプル騎士団もやり方が違うが同じく平和を求めているので第3勢力による妨害などの利害が一致すれば協力する場合もある。

大災害

過去2度観測された巨大な太陽フレア
1回目が起きた時は古代文明が滅びたが、2回目は古代文明の遺産もあり滅びは免れた。
2020年にも磁場異常による地球滅亡の危機が起きたがコレは大災害には含まれた無いっぽい?

かつて来たりし者

アサシンクリードで1番重要な要素と言っても過言では無いのが「イス」「かつて来たりし者」「第一文明」「先駆者」と呼ばれている古代文明(以下イス)

賢く長寿で長身なのが特徴、既に滅んだが彼らは未来予想ができるので主人公らとは主人公のセリフを計算して受け答えをするを繰り返してホログラムを遺している。

労働奴隷のため人間を製造したが、イスと人間のハイブリッドが生まれ彼らが反乱を起こしたのをきっかけに親人間派奴隷派に別れ戦争が起きたが大災害が起き強制終了された。
大災害後は生き残ったイスは知識を人間は労働を提供し共存したが、長寿で繁殖能力が低いイスは次第に絶滅した。
その後イスの話は形を変え神話として語り継がれていった。(なのでローマ=ギリシア神話のようにミネルヴァ=アテネなど別の神話別の名でも同一の人物がいる)

彼らの知識、兵器、道具を奪い合う為にアサシンとテンプラーは戦っている。

エデンのかけら

イスが作り人間が奪い合っている古代兵器等。英語ではPiece of EdenなのでPoEと略される。

所有者にカリスマ性を与えビーム攻撃や瞬間移動ができるエデンの剣、身に纏えば様々な怪我が治療されるエデンの布などが有り、その中で1番強力とされるのが人間をマインドコントロール出来るエデンのリンゴ

それぞれのPoEは同一の能力、見た目を持つ者でも複数個存在するので前作で見たやつがまた出てる!となっていても別個体の可能性もあり得る。
リンゴは10個くらい発見されている。

宝物庫

コロッセオの地下やストーンヘンジの地下など世界中さまざまな場所に有り通常エデンのかけらは宝物庫に安置されている。
この宝物庫はイス語の合言葉、鍵となるPoE、イスのDNAなどが必要。

PoE以外にもホログラフィックや音声ログのような過去の知識が有ったり、前述した受け答えが計算されたイスとの対話などが可能。

賢者

作中所々に賢者と呼ばれる人物が現れる、様々な時代に現れる彼らはアイータと呼ばれるイスの生まれ変わりでオッドアイで意味わからんことを言うなど共通点が見られる。

最近ではアイータ以外の賢者が目撃された。

アニムス

DNAを使い過去を体験できる装置。
エンディングなどの目的のメモリーにはすぐアクセス出来ずに安定なデータを探し、そこからスタートするのがいつもの流れである。

長時間使用すると流入現象と呼ばれる状態を発症し現実と体験の境目が分からなくなり未使用状態でも過去の幻覚が見えたり体が体験中のように動いてしまう。
無印の時点では使用者のDNAしか使用できなかったが(なので拉致が必要)改良を得て他社のDNAの他死体や触った物に含まれるDNAでも使用可能に進化した。

一部の使用者は流入現象を利用してアサシンの訓練を受ける。

過去の記憶を体験する装置という設定を利用して、近年では課金アイテムとして「アニムスの操作者が作った奇抜な装備」を購入できる。
アサシンクリードでバグが起きるとアニムスのバグと皮肉るのがプレイヤーとしての鉄則。なおバグの演出も多数ある。

過去作の紹介

前述した通りアサシンクリードは現代編と過去編に別れている、そしてAC内の枠組みとしても「現代編ストーリー」と「過去編の年代やゲームシステム」によって別れているのでそれをまず理解してほしい。

  • 現代編ストーリー

1〜3:デズモンド編。主人公デズモンドがアサシンとしての訓練を受け人類滅亡を救う冒険に出る。
4〜シンジケート:フェニックスプロジェクト編。固定された主人公はいない。現代に復活したイス「ジュノー」のまつわる話。現代編は薄く完結がコミックで行われた。世界観拡張に繋がるデータ収集が中心。
オリジンズ〜ヴァルハラ:レイラ編。アブスターゴの秘密を知ったレイラはアサシンにスカウトされる。

  • 年代やゲームシステム等

1:
2〜3:エツィオサーガ。主人公エツィオが活躍する三部作。
3〜ローグ:アメリカ大陸編。新大陸を舞台にしゲームエンジンも変更されゲームとして改革された。
ユニティ〜シンジケート:革命と次世代機編。PS4になりゲームのクオリティが向上されよりリアルでよりシリアスに。
オリジンズ〜ヴァルハラ:RPG編。”アサシン“クリードじゃないじゃん?

以上に分けられている。(名称とかは自分が勝手に付けている)
ようやく過去作の紹介スタート!

デズモンド編

現実でもマヤの予言で話題となった2012年12月21日の人類滅亡予言を主にストーリーが展開する。(ちなみに自分は当時クソビビってた)
現代編はキャラクターの会話ほかPCからメールのやり取りを見れる。
クリア後は現代編に行けないものが多め。

アサシンクリード

2012年イタリア
バーテンダーデズモンド・マイルズはある日突然アブスターゴ社に拉致され非検体17号としてアニムスにセットされた。
遠い祖先の記憶を辿りながら、会得したアサシンの能力を使い謎めいたアブスターゴ社の秘密に探ることになる。

1191年中東 マシャフ 第3回十字軍
十字軍とイスラム勢力は聖地エルサレムを巡り争っていた。
若くしてマスターアサシンに昇格したアルタイル・イブン・ラ・アハドは聖櫃を奪い取る任務で三つの教義を犯し見習いに降格された。
アルタイルは信頼と地位をそして戦争により奪われた平和と自由を取り戻す為、両軍の幹部暗殺を行うが、彼らには妙な共通点があることを知る。

  • 評価

あっと驚くストーリーはとてもいいが諜報活動が数はあれど3種類ほどで飽きがきやすく、初期の遅すぎるパルクール、無駄に長い都市間の中間マップ、邪魔する物乞いなどのイライラ要素が多い。2のテスト版と自分は言っている。

現代編はこの頃から陰謀論キレッキレで面白いが大抵のメインのストーリーは2以降でほとんど語られるのでリベレーションをやる目的以外ではストーリー的にはやる必要性はあまり無い。リメイクに期待。

デズモンドが開幕でダジャレを言う

アサシンクリード2

1の直後
アブスターゴに潜入したスパイの助力でデズモンドは脱出する。
前作で鷹の目に目覚めたデズモンドをより強力なアサシンにする為新型アニムスを使い訓練を開始する。

15世紀イタリア フィレンツェ
銀行家の息子エツィオ・アウディトーレ・ダ・フィレンツェは知人や父の友人達の裏切りにより家族を失ってしまう。
叔父のマリオや友人のレオナルドたちの協力で復讐を行うが、徐々にアサシンとしての信念に目覚める。

  • 評価

ゲームシステムは1から200%レベルアップしたと言ってもいいほど進化されている。
さまざまなガジェットやシステム変更により暗殺戦闘共にプレイしやすくなり、貨幣の追加で武器防具の購入や変更が追加され、またそれによりシリーズではお馴染みの経営システムを始めて実装された。

若きエツィオが歳を取りアサシンの信条を徐々に獲得するストーリー感動するよ、終盤の演説なんて泣くよ。

何気にRPGシリーズの主要キャラがこの頃から設定されている。

収集ミニゲームの隠された真実は今だと発売中止になるんじゃ無いか?と思うほどヤバい

ブラザーフッド、リベレーションとともにエツィオサーガとして安価で発売されている。古臭さは否定できないがオススメ

アサシンクリードブラザーフッド

前作で訓練を終えたデズモンドはヴィラ・アウディトーレでエツィオが関わったエデンのリンゴを探索する。

15世紀 イタリア ローマ イタリア戦争
ヴァチカンの宝物庫に入ったエツィオはヴィラ・アウディトーレに帰還し休息を得る、しかしテンプル騎士団でもあるボルジア家に襲撃され秘宝を奪われてしまう。
ボルジア家に支配されたローマを解放する為にアサシンは弟子を集めギルドを立ち上げる。

  • 評価

さまざまな悲劇に襲われながら決して挫けないエツィオ、妥当ボルジアで集合するアサシンの仲間たち、イイヨ
今作から3まで存在する弟子システムにより暗殺がやりやすくなり複数対複数戦ができるようになった。

土地柄歴史的な物が多かったり、ダヴィンチの兵器戦のようなミニゲームが多くめちゃくちゃおもろい

隠された真実の陰謀論が前作以上に酷い(褒め言葉)

アサシンクリードリベレーション

長時間の流入現象で昏睡状態に陥ったデズモンドは前任の16号と共に自分の過去を見つめエツィオとアルタイルの最後を見届ける。

1511年 トルコ コンスタンティノープル
伝説のアサシン アルタイルの知識を得る為現シリアのマシャフに訪れるが扉は鍵が掛かっていた。
現地にいたテンプル騎士団から奪い取った情報を元に鍵を探索する為コンスタンティノープルに旅たつ。

  • 評価

シリアやイタリアと違ったトルコの活気ある様々な異文化が合流している街並みを堪能できるね。
ストーリーもエツィオとアルタイルが合流して最高。現代編はあまり進まないので退屈かも。

老エツィオの心変わりなどどちらかと言うとキャラクターの心情が大切なストーリー。

アサシンクリード3

ブラザーフッドで入手した座標からかつて来たりし者の大神殿にたどり着く。
大神殿は長く封鎖された間にエネルギーを失った為、デズモンドは各地でイスのエネルギーを収集し大神殿で大きな決断をする。

18世紀 アメリカ北部 独立戦争
先住民とイギリス人の間に生まれたラドンハゲードンことコナーは自分の部族の為、そして自由を求める市民のため独立戦争で父ヘイザム・ケンウェイが率いるテンプル騎士団と戦う。

  • 評価

リマスター版はライティングがバグっていてムービーの見え方がオカシイので注意!

新エンジン、新大陸と新しいことずくめで一新されたアサシンクリード。今までよりもよりアグレッシブに動くのは感動もの。
アメリカ大陸シリーズではお馴染みとなる、狩や海戦などやれることが多いのも魅力的。

学校でも習うなどで今までよりも比較的知識がある米独立戦争が舞台なのでストーリーを理解しやすいかも?ただアサシンが歴史に関わりすぎ問題が出てしまった。
今まではテンプル騎士団は絶対悪(主にボルジアのせい)だったが、今作からはテンプル騎士団にも正義があるのを強調されているのがGOOD。それを理解したうえでストーリーを見るとまた別の感想が生まれる。

ただUIやシステムに関してはスムーズ差が欠けて若干のストレスを感じる。

初期はバグが酷かったらしいがリマスター版では気にならなかった。

フェニックスプロジェクト編

アブスターゴエンターテイメントの新入社員や、アブスターゴ製品の購入者など“プレイヤーが主人公”のスタンス。

基本的にはストーリーはある意味無いに等しいが、他人のPCハックなどによる世界観の拡張がメイン。
なので賢者などのある程度の設定を把握してから新作ストーリーのためにはスキップしてもいい。(現代編の面白さに気づいてからやるとかなり沼るよ)

コミックで色んな媒体キャラ大集合を行いこのシリーズを終わらせた。

アサシンクリード4 ブラックフラッグ

アブスターゴエンターテイメントに入社した“新入社員”はアニムスを使い海賊エドワード・ケンウェイを映画化するプロジェクト17に参加するが、エンジニアのジョンやキオスクの店員に頼まれスパイ活動を行う。

18世紀初頭 カリブ海
巨額の富を得るため海賊になったエドワード・ケンウェイはとある出来事がきっかけで裏切りのアサシン『ダンカン・ウォルポール』になりすますが現地のテンプル騎士団に見破られ投獄されてしまう。
無事脱獄しブリッグ船ジャックドーを捕縛。海賊仲間達と協力し海賊共和国の平穏や観測所と呼ばれる謎の場所を探す。

  • 評価

男の子は海賊と暗殺者が好きだろ!?なら神ゲーだなぁ!?

前作3で好評だった海戦を主軸にした作品。
船での探索を行うことが可能で、アップグレードや外見変更などかなりのことが出来るようになった。

有名な黒髭やバーソロミュー・ロバーツなどが登場し、主人公も初の非アサシンで完全に海賊ゲーと思いきや潜入や追跡などのステルスミッションが多めでしっかり“アサシンクリードしている。
前半は海賊色強めだが少しづつアサシン教団が絡むようになり、典型的な海賊であるエドワードの心境の変化を徐々に伺える。

ちなみに終盤までに起こる出来事殆どが元ネタとなった海賊史に載る出来事らしい。

主人公がそもそもアサシンでは無いのでアサシンやテンプル騎士ではなく海賊共和国が中心でわかりやすい内容かつACらしい要素多数、すっ飛ばしていい現代編と新規にオススメな作品。

DLCも黒人奴隷解放の話で面白い

11月発売のスカルアンドボーンズ☠️はこの作品を元に製作されたので発売前にやるゲームなかったらコレをプレイし☠️への期待が爆上がりになろう!

アサシンクリードローグ

4とは別の社員が偶然閲覧した記録によりアブスターゴの裏に関わっていく。(あんまり覚えてない)

18世紀中期 アメリカ北部 七年戦争
開拓地のアサシン シェイ・パトリック・コーマックはアサシンが教義を理由に行うことなどから彼らに不信感を抱き、ある任務中に起きた出来事からアサシンを完全に信用できなくなり、彼らの持つ”手稿“を奪い逃げるが逃亡中に大怪我を負い、ニューヨークで目覚める。
現地で知り合ったジョージ・モンローに共感しテンプル騎士団に加入する事になったシェイはアサシンが起こす混乱から秩序を保つ為昔の仲間に刃を向ける。

  • 評価

異色のAC作品。
3でも行われた教団と騎士団双方の正義と悪事の絶妙なバランスが取れたストーリーが素敵。
アメリカ大陸編最終作で過去のキャラクターが大勢登場し、収集品も過去作繋がりなので初心者にはオススメできないかな。

アサシンクリードユニティ

アブスターゴの歴史体験 新製品「ヘリックス」を購入した主人公は突然ハッキングを受けビショップと名乗る女性から賢者と呼ばれる人物の捜索依頼を受ける。

18世紀 フランス フランス革命
幼き頃父を失ったアルノ・ドリアンはテンプル騎士でもある育ての父の暗殺現場に居合せバスティーユに収監されてしまうが、同じく収監されたアサシンのべレックに素質を見いだされ脱獄後アサシンとなる。
革命の混乱の最中アサシンとして義父を暗殺した者に復讐を決意する。

  • 評価

アサシンクリードシリーズ初「1/1スケールの建物」「当時の次世代機」による街並みは感動を覚えるレベル。
今作はパルクールのモーションに力が入っているので美しい街を美しい動きで動き回れるのは最の高。

今作と次作ではさまざまな方法で潜入や暗殺ができる通称「ブラックボックス暗殺ミッション」のお陰で、リプレイ性のある主要人物の暗殺が可能。

ストーリーはベルばら等で知名度があるフランス革命なのでAC3と同じく馴染みやすい人が多いかも?
アサシン歴史に関わりすぎ問題がある作品ではあるが豊富な実在人物、メインストーリーは勿論細かいサイドストーリーですら当時の新聞に載った出来事を年密に練られてたスケジュールで次々に怒るのは歴史オタクには1番の作品では無いだろうか!?
歴史に関してはかなり脚本陣頑張ってるよ。

ただ
シリーズ最高峰の美しさと濃密の影響で街中に人が多すぎて処理落ち多発。
キャラの動きが重く、入手性が悪い回復アイテムで戦闘が高難易度。
消耗品は有用だが、口笛不可能なステルス。
ラグが多すぎて実質不可能なマルチプレイ
ストーリーとしての現代編は実質0
など問題も多い作品でもある。

やり込み要素は多い

発売当初バグ多すぎて(修正済み)お詫びにDLCが無料。

賢者の存在などは4をやっている前提でもあるので注意が必要。

アサシンクリードシンジケート

ビショップに19世紀ロンドンの双子のアサシンの調査を依頼される。

19世紀 イギリス ロンドン
冷静でエデンのかけらの確保を求める姉のエヴィーと熱血でテンプル騎士からの自由を求める弟のジェイコブの対照的なフライ姉弟テンプル騎士団の本拠地ロンドンに向かう。

  • 評価

1番現代に近い作品と言うことにより高層な建物が増えそれをロープランチャーで縦横無尽に駆け抜けるの気持ちよく、シリーズで唯一マップが一つの都市のみだが、その分現実に近いサイズとなり汽車や馬車と言った乗り物を駆使し動くので大きさをあまり感じず尚且つそれらを生かしたミッションが多く爽快感が多い作品となっている。

ストーリー自体は歴史的大事件には関わらないが、ヴィクトリア朝の当時を象徴した物だらけで没入感で言えばピカイチと言える。
そして暗めな舞台ではあるが、シリーズでは珍しく明るめな作風となっておりそのおかげか評価の高い“アサシンクリード

何気にBGMが最高。

ラスボスが実在の人物でないのがバッドポイント。
ストーリーはGTA5みたいに2〜3個を順番関係なくできるので横の繋がりは薄め。

単純にゲームとして面白く、現状最後の“アサシン”クリードというだけあってプレイのしやすさが段違いなので初心者向け

残念ながらPS5非対応

レイラ編

前シリーズがゲームとしては打ち切りみたいな感じで終わったので唐突に始まったシリーズ。
過去編は今までよりも古い時代を描き、シリーズ内コラボもあったりでレイラ編内での繋がりが強い。

RPGシリーズは各々の文化に根付いた神話をより強く描写しているためかイスによるSF的要素が大きくなっている。

現代編はぶっちゃけ次作に繋がりそう!と思いきや繋がらないパターンが多かったので、最新作のためならヴァルハラのみでいいと思う。(過去編ではかなり繋がっているが)

アサシンクリードオリジンズ

2017年
アブスターゴの社員レイラ・ハッサンは考古学調査のためエジプトのシワに来た。
自分で改造したアニムスを使い歴史の調査を行うが、歴史そしてアブスターゴの闇に触れてしまう。

紀元前47年ごろ エジプト ナイルの戦い
「古き結社」に息子を殺された最後のメジャイバエクは妻のアヤと共に復讐をするが、主人であるクレオパトラ7世やローマからやってきたカエサルらの陰謀に巻き込まれる。

  • 評価

今までカウンターゲーと言わていた戦闘面がより強化され前作まで軽くあったレベル性やスキルが本格採用されて所謂RPGシリーズの1作目となった。

ファラオの部下(保安官的な職業?)の主人公は歴史と関わってもOKな立場のお陰で今作は特に重要人物との関わりが増え、歴史を体験している感覚を得られるはず。

今までTVやよくあるエジプト展で雰囲気だけしか知らなかった古代エジプトを歴史勉強モードのディスカバリーツアーを含めより詳しくなったのは個人的にデカかった。

RPGになった事で
格上の戦闘や暗殺が不可能。
戦闘で死ぬ以外のコンティニューの概念が無いため、盗み聞きや追跡と言ったステルスミッションやフリーランを主としたマップ演出や探索の削除。
時代の街並みに的にも、フリーラン要素が減る。
ストーリー進行がメモリー方式ではなくなったためやり直し不可、ミッションのサブ条件の削除。
などがなくなってしまったのはアサシンクリードの個性を無くす意味では痛い

ゲーム性にアサシンクリードらしさは減ったがRPGも普通に面白いしストーリーはめちゃくちゃいい。

一つ目のDLCは必須レベルの面白さ!

アサシンクリードオデッセイ

2018年 イギリス ロンドン
アサシンとなったレイラは新たなチームでギリシアの古代都市アトランティスを探す。

紀元前430年頃 ギリシア ペロポネス戦争
幼き頃策略により家族と離れ離れになったレオニダス1世の孫カサンドラはアドレスティア号を指揮し家族を探すためケファロニア塔を出港し、その行く先々で自分の家計にまつわる伝説をあるカルトから知る。

  • 評価

1番アサシンクリードしてない
教団がないのは仕方ないとして、フードを被ってない、アサシンブレードを使わない、自由主義組織vs秩序主義組織の構図があまり成り立っていない。

地中海の景色はクソ綺麗。

イタリアが舞台でもあった2からイスはギリシア神話みが強いのでイスに関しては本領を発揮している。

敵の体力がやけに多くペチペチゲー。

敵の信徒殺しがやけに数多くてだるい。

現代編はストーリー中でアニムスに入ったら戻れなくなる。(ゴミ)

まぁスキルによる爽快感、久しぶりの海戦などは普通に面白いのでアサシンクリード初心者向きではないがRPGゲームとしてはオススメできるかな。

今作から過去の観察を設定としたゲームなのに会話の選択肢が生まれたので周回プレイで様々なストーリーを閲覧できる。(設定としては理論づけられているのでOK)

DLC両方ともストーリー上では必須レベルとなった。

カサンドラ主人公のバッドエンドが一応正史らしい。(ここら辺の混乱が大きな低評価の要因でもある)

アサシンクリードヴァルハラ

2020年?アメリ
突如起こった磁場の変動から地球では異常気象や災害が起こっていた。
アサシンは謎の信号を受信しヒントからアメリカへ行くと座標には本来あり得ないヴァイキングの墓場があり、彼女のDNAを調査する。

872年頃 イングランド 大異教軍
“狼傷”エイヴォルはレイヴンズクランを率い故郷を捨てイングランドへ移住する。
移住先での戦力増強に現地のヴァイキングやサクソン人と同盟を結ぶため、アルフレッド大王や現地で暗躍している「古き結社」と対立する。

  • 評価

基礎としてはRPGシリーズでありながらそこそこ増えたステルスやフリーランなど、北欧系とキリスト教が合流する時代のようにアサシンとRPGを上手く結合した作品だと思う。
具体的にいうと
RPG

レベル性が実質存在しないほどの上下幅
会話の選択ががストーリーが大幅に変わる前作ほど重要ではない
サイドクエストや宝箱といったお馴染みのシステムは新天地探索の面が強い

アサシン

スキルで比較的序盤から無差別暗殺可能
隠れし者が居る
中立地域を新たに追加し、街中での“ソーシャルステルス”が復活した。
街や要塞での縦方向のステルスが増え、よりフリーランが必要に
鷹の目

RPG要素を減らし、アサシン要素を増やすことでバランスが取れた作品になった。

主人公エイヴォルはアサシンに所属しなくヴァイキング仲間と行動するため彼らの要素が盛り沢山。
クランの移住地を開拓でき、教会の襲撃からヴァイキングの普段の生活や期間限定の祭りイベントなどもあるので、文化的側面が今まで以上に表現されていると感じる。

ヴァイキングの会話に神話の話を用いる他にもエイヴォル自身が幻視を見て、北欧神話を体験できるので今作は前作以上に神話要素にも力が入っている。
ファンタジーすぎるので好き好み分かれる要素ではあるがアサシンクリードには神話は必要不可欠なので自分は嬉しい。
今後もこの路線があって欲しい。

各地域と同盟を結ぶ進行システム的に仕方ないが、ストーリーが歴史的には中途半端な所で終了しディスカバリーツアーで軽く触れられた以外、その後のフォローがほぼ無いのが不満。

過去作のオマージュが盛りだくさんなので過去作をやればやるほど面白い。

バグなどレーティング詐欺などで初期は炎上したがRPGシリーズの中では1番好みな作品、ぜひプレイして貰いたい。

今作はシーズンパスに付属された2個と後出し発売💢された1つが9月現在発売されている。

アイルランドフランク王国もストーリー自体はまぁ面白いが、本編中に各国での存在を言及されたイスやアサシンについての描写不足がかなり不足している。

本編後を描くDLCの割にメインストーリー後のイングランドの出来事を一切触れない。
ラグナロクDLCもそうだが、これはDLCでやる内容なのか?もっと優先すべきことがあるのでは?と言った内容。
エイヴォルも神話も続きそうなので今後に期待。

買ってもいいが、オリジンズやオデッセイ並みのクオリティを期待するとフルプライスで買ったの後悔するよと忠告しておきたい。

スピンオフ

アサシンクリードは映画、漫画、小説化されている。
主人公のゲーム外の話が描かれたり、興味がそそられる舞台が多い、そして割とスピンオフの設定が本編に説明なく出てくるので興味があれば見てみるといい。

(設定が正史、ゲームは現在プレイ可能のみ)

小説

自分は小説読めないので何一つ読んでない。
(スターウォーズの小説20pでやめたレベル)

ヴァルハラの後日譚としてエクスカリバーに纏わる小説が発売された(ヴァルハラでやれや)

ゲーム

アサシンクリード3 レディリバティ

アブスターゴの新製品を閲覧している主人公は何者かの教えによりアブスターゴにより、改竄されたアヴリーンの物語の真実を見ることになる。(あんまり覚えてない)

18世紀 アメリカ南部

黒人とフランス人のハーフ アヴリーン奴隷解放や消えた母親を探すため何やかんやする(覚えてない)

  • 評価

元々携帯機用だったので3に比べ動きや画質などのパフォーマンスが悪かった記憶があるのと、操作ボタンが若干違うなどで自分の中では評価低めな記憶がある。
まぁ3リマスターのおまけなので買ったついでにやったら?なレベル。

貴族、アサシン、市民と3種類の姿を服装で変えれるのと、条件を満たしたらアブスターゴに改変される前のムービーを見れるのはナイスアイデアだと思った。(今後の作品で似たシステム欲しいと思ってる)

英名をカタカナにするとエツィオサーガと同じくリベレーションなので日本のみ名称変更されている。

アサシンクリードクロニクル

アブスターゴが作ったゲームをプレイできるだけ、現代編とかはハッキングでチート使える以外無かったはず。

ゲームとしては2.5Dとなりスクロールアクションだが奥や手前にもステージがあり、橋を渡ったりして奥行きのステージを入れ替えながら前に進む形となっている。

あまり高難易度にならないよう敵の視界が可視化されるようになっており、様々な隠れ場所やグラップリングフックを使い天井に隠れるなど多彩なステルスを楽しめる。
難点はステージ評価がステルス、暗殺、戦闘と別れて固定されるので自由なスタイルでプレイできないことか。

3つあり単品販売もされている。
そして後になるほどゲームのプレイ性が改善され遊びやすくなっている。

  • チャイナ

エツィオサーガの後日談短編アニメ映画に出てきたシャオ・ユン(少芸)が主人公

中国の明でのアサシン大粛清を生き延びたシャオ・ユンはエツィオの訓練を受けて謎の箱を受け取り明に戻った。
現地の協力者や師匠の王陽明の協力を受け八虎であるテンプル騎士に復讐する。

評価
シャオ・ユン好き❤️

例によって復讐から始まるが様々な出来事により忘れかけていたアサシンとしての信条を思い出すのいいよ。

AAAやって疲れた頃にやるといいかも

  • インディア

インドのアサシン アルバーズ・ミールが主人公
インドの王国と東インド会社との戦争が舞台でインドの他にもアフガニスタンなどの幅広い地域で遊べる

コ・イ・ヌールがなんとかかんとかだっけ?(忘れた)

評価
他2作と違いあんまりのめり込めなかったが、原住民と植民者との対立がうまく描かれたり、イスの宝物の探索が面白かった記憶ある。

  • ロシア

3に出てきたダニエル・クロスの祖先であり、何かと優遇されているニコライ・オレロフロシア革命の最中、ロマノフ家の末裔アナスタシアを救う物語。

評価
現状のアサシンクリードゲームで1番最近の1918年と言うことでACシリーズで新鮮な電気類を利用したステルスやアクションを楽しめる。
アサシンクリードらしい陰謀論を使った設定や、相変わらず変な実験しているロシアのアサシンなどを知れる。
めちゃくちゃ面白い。

アサシンクリードリベリオン

スマホゲーム
初期だけやって飽きたからなんも言えん

ストーリーは同じ頃に公開された映画版との親和性が高く、2のDS版であるエツィオのスペイン逃亡をリメイクしたような内容だったはず。

映画

リネージ

2の前日譚の短編映画
エツィオの父親ジョバンニが主人公で、父でありながらアサシンとしての活動による寂しさを描写していたり、なぜアサシンブレードが折れていたのかの経緯があったはず。

ゲームの背景を使い、キャラの顔モデルになった人らが演じるのでめちゃくちゃリアル。

短編映画。

エツィオサーガ買えば見れる

エンバース

リベレーションで恋人ができその後子供が生まれ、アサシンを引退した老エツィオの元に明から教えを受けにやってきたシャオ・ユンとのストーリー。

見ろ!!!最高だぞ!!!

短編アニメ映画ね。

エツィオサーガで閲覧可能

アサシンクリード

2016年 スペイン マドリード
幼少期アサシンのローブを着た父親が母を殺害する現場を見たカラム・リンチはポン引きを殺し死刑が執行された。
死んだと思いきやアブスターゴが運営する矯正施設で目が覚め、ソフィア・リッキンの元人の暴力性を無くす研究をアニムスを使い手伝うこととなる。

15世紀 スペイン 暗黒時代
キリスト教による異端審問が日々行われるスペインでアサシンのアギラール・デ・ネルハはエデンの果実を探す。

  • 評価

現代編を愛するゲームプレイヤーの為に作りすぎて未プレイ層や現代編要らんやろ層には理解が難しかった作品。

2時間の制限の中に現代編と過去編両方を濃密に作ることは不可能と考えた為か、過去編を最小限に留めて、完成させた結果の評価低い。

過去編が宣伝されまくったせいで、それを見にきた層が唐突に始まった現代編に追いつけなかったいつものアサシンクリードである。

雰囲気は最高で過去現代ともにアサシンクリードしているのでゲームプレイヤーにとっての評価は良かったがいかんせん総合的な評価は低かったので続編は打ち切られ、カラムリンチは5年以上行方不明になった。
南無三!

いきなり見ずに何かしらのゲームをプレイしてから見るのをおすすめする。

漫画

各国から様々な作品が出版されている。(ほぼ未翻訳)
日本でも過去様々な漫画が作られたが殆どが非正史扱いである、唯一?正史扱いのチャイナを紹介しよう。

ちなみにヴァルハラのラグナロクDLCの前日譚コミックが超重要な話しらしくバシムについての現代編もあるらしい、1冊400円ほどで6冊だっけな?

アサシンクリードチャイナ

海外ではブレード オブ シャオ ユンの名で発売中。

2019年日本 横浜
暴力事件により学校を退学し引きこもりをしている中国系日本人の黄・里紗はアブスターゴが運営するクリニックに通い暴力衝動の根源を見つける為アニムスに入るが徐々に自分の身体の変化に気づき、同時にアサシンのキヨシ・タカクラが接触してくる。

1526年 中国 明
イタリアでの教えから戻ったシャオ・ユンは八虎を名乗るテンプル騎士を誘き寄せる為に捕まる。
無事1人目の騎士を暗殺するがエツィオに託された「箱」は奪われてしまう。
粛清されたアサシンの仇を取るため、箱を奪い返すために騎士団を次々と暗殺するがその過程で見失っていたアサシンとしての信条を見つめ直し弟子となった子虎と共に中国教団の再建を目指す。

  • 評価

今まで日本はザビエルや服部半蔵について軽くと“ヤクザクリード”について若干語られただけだったがついに現代編でストーリーが展開された。
漫画は独り言が多い為ゲーム版よりもキャラクターの心情についてより細かに描かれている、本編を壊さない程度に若干のオリジナルストーリーやオリジナルキャラも追加されているので買って損はしない!全4巻!
今すぐ本屋へGO!

まとめ

現行でプレイできないメイン作品は1とシンジケート(PS5×)のみ。

試しにアサシンクリードを一つやってみたいなら4ブラックフラッグかシンジケート。

ミラージュのためにやるならヴァルハラのみだが、
過去作のオマージュが多そうなのと、現代編主人公的に過去作一通りやっているとミラージュをより楽しめるのは確定。

レッドはメモリーズはプレイ不可なので漫画のチャイナを読むだけで十分。
アサシンクリード的日本史気になるならFANDOMで調べるとおもろい。

現代編をストーリーの為にやる最短の方法はエツィオサーガ、3、RPG3つをやればいい。
なんならオリジンズとオデッセイ飛ばして、RPGの話はおばちゃんがアブスターゴやめてアサシン教団に入団した程度を理解したら十分。
一通りやって現代編に興味出てきたら4〜シンジケートやるとより楽しめるかも。

上記で話したスピンオフは3LL除き全てエツィオサーガに繋がっているのでまずそれはやった方がいい。
2時間で終わるから楽ちん♪って思いいきなり映画見ると後悔するよ。