マグスのゲーム&映画ブログ

基本ゲームや映画たまにプラモとかのレビューを書く雑なブログ。ゲームの考察などはツイートした物を後から再構築する形なので最新を見たいならTwitterを。

松村年信さん:アークナイツ チェン ガレージキット 製作と完成







チェン隊長大好きだから作れて満足
LM LOVEよ

松村年信さんがホビランで数年前から販売されていたキット、ガレキ作り始める前から買うだけ買おうかな〜って思っていたのでこのジャンルを始めたキッカケとも言えるキットなので今だに販売され、購入し作ることができて大満足。
結構プロポーション良くて、武器類もしっかりしているのととチェンの顔が元絵だとけっこう丸っこいがシュッとした感じになってるのが個人的に好みで良かった。

というかこのクオリティ(しかもTwitterみるとポリパテ造形ぽい?)で台座付きで1万円は安すぎる。

塗料

今まではクレオスの色ノ源を主に使った調色でイラストからCMYKを抽出したり手間をかけていたが、今回はクレオスの塗料をベースに瓶生や調色で仕上げてみた。




いつものサフレスピンク7:オレンジ3のでシャドー吹きと軽く全体吹いた後、今回は粘膜クリアーを使ってみた。粘膜クリアーは何回か全体吹いた後にチェンはアジア人なのでオレンジをそこそこ足したやつを吹いた。その後エナメル君粘膜クリアーでシャドー足りない部分などを吹き足す。

油彩アクリルの粘膜クリアー初めて使ったけどクリアーっていう割にはだいぶ濃いねコレ1:5くらいクリアー足して使ったよ。
あと、ガイアのサフレス塗料合わせたやつよりも茶色みが有りより健康的でリアルな肌になるし、なんならシャドウ色こっちの方が陰がより深く感じやすくいい感じがしてきた。


角はリトルアーモリーやガレキの銃床を塗るのと似た感覚で甲板色+リノリウム色を吹いたあと、クリアーオレンジ多めにクリアーブラウン混ぜたものを吹いた後シャドウにクリアーブラックを吹いてツヤを出す。

髪はMr.326に弱冠マゼンタを混ぜたものを吹いて軽くハイライトを入れたあとマゼンタを足してシャドウにした。
その後エナメルでハイライトを吹いて削る。

上着


先に袖部分だけホワイト混ぜたシルバー吹いたけどもう少しホワイト感欲しかったな。


まずタミヤのフラットブルーで内側を塗り潰しガイアのプリズムミントグリーンブルーをかなり塗り潰す。
おかげでイラストのような感じになったが写真じゃわからん😠
シャドウとハイライトもう少しキツく入れて良かったかも。

外側はプリズムブルーブラックを塗りつぶした後にシャドウにクリアーブラック、ハイライトはホワイトを入れるとパール感が薄れてしまうと思ったので、プリズムミントグリーンブルーが黒下地だとほぼ青なのを利用してハイライトにした。
(Mr.のサファイアブルーだと少し暗かった)


ゴリ押しマスキングのあと白の発色兼警察とかのこういうのって反射感あるやん?ってことでシルバーを下地として吹いた。あんま変わらん

コート下の白黒パーツは白を塗装してから黒をエナメル吹いて拭った。

シャツ


白吹いたあと、白にMr.338とシアンとマゼンタ足したやつをシャドーに吹いたがかなり目立つようになったのでホワイトを重ねた。

黒帯はブラックを瓶生で前のクロス部分のみハイライトでMr.331を吹いたらちょうど良かった。

ズボン


黒吹いた後グレーでハイライトをしてからシアンを重ねて少し青みを追加して若干114足したクリアーでツヤを出した。
その後マスキングしてベルトを塗装した後にベルトの留め具を再度黒で塗装したがマスキングミスあって泣いてるのが上の画像。

脛当てと靴類




Mr.328を白と黒で彩度下げたやつを吹いて、黒とマゼンタ足したやつでシャドウ。
右足は⚡️マークをマスキングしてキアライエローを濁した後オレンジ足したやつ吹いたけど若干形が違ったね..

靴は脛当て色を黒く振ったのを塗装してつま先のハイライトを強く入れた。
靴の地面に当たる部分や踵はより黒を多くしたものを艶消しにした。

武器類


どっちが赤霄かイマイチわからん事件は無視して、左のグレー部分は刃をMr.338で塗装後剣身を331で塗装して公式フィギュアを参考にマゼンタ多いやつでハイライト。
柄はオレンジ吹いてから黒とグレーを適当にしてエナメル。

赤霄の鞘はタミヤフラットレッドで先部分を暗くして"ロドスの輪っか"風の部分をタミヤの履帯色で塗装。
黒部分はエナメル、段差の角筋彫りして黒流せるようにした方がカッコよかったかも。

赤霄らしき赤の剣は鞘と同じく赤で塗装した後黒でグラデーション。
柄はなんか適当グレー(331を主にしてたかな?)
技術力あればLED埋め込みたかったね。

台座




台座付きなの神すぎん?

338を白の隠蔽やスケ防止に全体吹いた後Mr.ニュートラルグレーをまばらに吹き付ける。
白線マスキングしたあと白をベタ塗りしてからタミヤアクリルのロイヤルライトグレーでドライブラシをして、ウェザリングカラーのブラックで凹部分、マルチグレーで表面の部分をウォッシング。
ウォッシングする時は飛行機モデルでよくいうように流れる向き、この場合は白線方向を意識して拭った。
ここら辺はスケールモデルの経験が活かせた。



アイペ

Wまぁまぁ上手く行ったから余裕やろって慢心でスタート

今回顔パーツは普通の目に睫毛モールドがあるものと目の中全てモールドが入ってる物2種類がある、アイペの練習したいので普通のを選択。




まずはPCで軽く書いてから、それを元に下書きを書く




睫毛をエアブラシで吹く、この時前回ブラックでやったところ黒くなりすぎたので今回はスモークでやってみた(逆に薄すぎ?)
瞳の枠を書いてからセーブして瞳孔内を書く。


その後はハイライトや下側のピンク、陰類などを書いて完成。

チェンは目が分かりづらくイメージを作るまでが大変だったが、あっさり目で描くこと自体は苦ではなかったね。