爆買いしたWF24W第二弾はまたもやドルフロからM200ちゃん!
M200はランキングで何度もお世話になり、銃やカバンのクォリティがめちゃくちゃ高くて購入を決めていたが、事前情報では確か10個程しか在庫がないと聞き帰るか不安だった。
結果的には自分も 無理やり買わせた 友人も購入出来たので良かった✌️
どうでもいいけど在庫の1/5を買ったって考えるとなんか凄いな
このキットには直接関係無いが、同ディーラーのフォロワーさんにも挨拶できたのがめっちゃ嬉しかった😁
今回はあまり写真撮ってないので説明不足がいつもより多い
クォリティがやばい小物達
銃は勿論リュックもディテールバキバキで3Dプリンター出力の強みを活かしているのがわかる。
個人的にコレ凄いなと思ったのが「銃身」「ショルダー」「ストック」「電源コード?」と言った細くて負荷がかかりそうなパーツは柔軟性があるレジンが使われている事。
これのおかげでヤスリがけの時折る心配が無かったのはデカい。
ただ、ショルダーは片方のみ塗装の持ち手に引っ掛けてたら反対側が時間経過で垂れてそのまま折れちゃったのが未経験からくるミスで要注意だった。
今回表面処理の難易度はかなり高く感じた。
こんな感じに穴が空いてるパーツや、ベト付きが多いパーツがかなりあったのでここら辺は造形やってるフォロワーに出力品の扱いを聞きながら対処をした。
それと上記のリュックの写真を見れば多少はわかるが全体的や積層痕やサポート跡は仕方ないとして傷やピンホールがかなり多く、銃の円形部分やリュックの本体や外ポケットの角の部分などが低ポリゴンで形成されていたのを手磨きでハイポリに直すのがかなり大変だった。
だけどディテールバキバキのおかげで3回サフしてもそこまで怠くなってないのは良かったね。
上記のことからかなり難易度が高いキットだと思うのと、ガレキ買って作るマンが出力品を敬遠してるのをよく見かける理由がわかってきたかも
ほんで塗装編
衣類は黒系は基本的にジャーマングレーって認識でOK
服はいつも通りクールホワイトで下地を作ってからブルーグレー的な雑塗料でシャドーをしてキャラクターホワイトで影を消さない程度に塗装してハイライト部分に気持ちクールホワイトを。
スカートの白帯はMr.338を真っ白にしたやつでシャツとの差異を作った。
上着は首元をニュートラルグレーのあとMr.のマホガニーをベースにハイライトをタミヤのリノリウム色、そのハイライトに白混ぜたやつ、シャドーはマホガニーに黒混ぜてより黒リッチにしたものを縁に塗装した。
ぴらぴらしてるやつのモールド内側は最新のイラストでは黒っぽいけどマスキング面倒だから却下。自信ある人は腕にアルファベットや星条旗書くのもあり
靴は靴下をマゼンタシアンで塗装後に上側をキャラクターホワイトで影を残しつつ塗装後、適当ライト気味グレー、適当茶グレー、Mr.331に黒混ぜたやつの順で塗装。ほんとは黒2色のほうがよさそうだが困難塗分け無理なのと分からんやろってことでパス。
その後にラインを白で塗装した後エナメルのレッドと、シアン+マゼンタで各々を塗装
アイペは今回暖色で下書きは合わないと判断したのでグレーでいきなり本書き。
M200のダウナー系?の顔を書くの難しくて三日はかかった
その後に虹彩と二重、クリアして眉毛を書いた
アイペわからん
髪の毛は完成見本の茶系では無く、2月ごろに公開されたイラストや友人が昔描いたイラストを参考にして紫よりのグレーに
1枚目違うな?と思い2枚目塗装したあと、顔パーツにも髪があるの気づいて全部やり直しした...
今キットの目玉である小物系はそこそこ力入れたよ!
銃はグラファイトブラック+ブラックで若干メタリックを感じる黒にして、マスキング後にクレオスのIDF戦車カラー3種類を使ってタンカラーの銃を再現した。
IDFカラーは530=スコープ色とシャドウ 529=ベース色とスコープハイライト 528=上塗り色とした
塗装方法は少しイラスト的、ウェザリング的な印象を持たせたかったので上塗り色を吹くときにスケールモデルのように不織布のスポンジをでフィルターしてエアブラシを吹いた。
この時少ししゃばめでスポンジをエアブラシに近づけて若干遠目から点打ちするように吹くのが今回に合う感じだった。
他イラスト通りにするため機関部と銃身で軽く色味変えたりサプレッサーの布部分はタミヤのカーキで軽く色調変えて、持ち手のロープもカーキ+ODで塗装
レーザーポインターはM200ちゃんカスタム集イラストで青っぽいライトグレーだったのでその通りに
続いてリュック
大好き338ベースにどうにかした(覚えてない)
横のベルト?ひっかける張り出しはMr.ニュートラルグレー、この時ついでにリュックおもてのごちゃごちゃしたとこも上記のフィルターで迷彩だか汚れだかわからんやつを再現。
通信線なんかな?ケーブルにつながる黒部分はタミヤのゴム色で筆塗。タミヤラッカー筆塗しやすいね。
😵や🇺🇸は自作デカールで。
そしたら完成!
前述通り表面処理は出力品の都合上難しかったが、塗装自体はわかりやすい色が多くてそこまで難しくなかったかな
急遽となモっていう販売+展示会に持って行くことになり急ピッチで作ったがなんとか前日の夜に完成でき、原型を作った四隅さんとお話しできて良かった!
再販希望が多く、少し改良したい所もあるみたいなので欲しい方は四隅さんのTwitterを要チェック!