ロバート・ロドリゲス回だがバイブロ マチェーテ持ったダニー・トレホが暴れてボバがカメオなんてことはないのでご安心を。(というかトレホは出演すらなし)
開戦前
前回のオチをいきなり、正直これ以上はザ・マンダロリアンでやって欲しかったわ。
グローグの今回の食事はCWで雨のなかオビワンに引かれながら食事していたアナキンを思い出す。
ガバガバ警備体制。圧倒的なキャラ不足を感じる(そんなんでエスパ支配できるんか?)
薄々気づいてたし、ぽっとでだから仕方ないけどボバ人望無さすぎて笑うわ
キャド・ベインにも柔になったこと突っ込まれてる。
だけどTCW S7頃に別れたならまだボバは柔な頃じゃない?
開戦
ようやく見れた俺らのボバフェット、今までの6話本当何だったんだよ。てかボバもベスカーガムゴリ押し戦法なんなw
影の功労者ガーモリアンガードの扱いが酷い。こいつら一番ボバの護衛として仕事してたぞ
V-35ってよく出てくるね、全体的にカクカクしてるから曲線のものよりも作りやすいとか?(そんなわけある?)
どろいでぃかをおおきくしたらつよくない?と小学生みたいな発想の兵器、やってることはDidj版クローンウォーズに出てきたウルトラドロイディカみたいなもん。
シールドの中入ったら余裕やんと思ったらシールド耐久下げないと人体も実包弾も侵入できないと改善されている様子。
ちなみにこれも昔のコンセプトアート品
というかダラダラとドロイドから逃げたり撃ったりする場面が流石に酷すぎる。
ついにきたランコア、今まであたためておいた分しっかりと活躍し最後にはキングコングネタを仕込むと
そして映画館で見て後悔した作品トップ5に入る「ニンジャバットマン」味を少し感じたよ。
ボバも街から離れてスレ...ファイアスプレー持ってこれませんって言ってたのにランコアすぐ持ってくるのどうなんよ。
火炎放射器はダソミアの必需品やろこれ。(多分トレホにそういう調教されてるだけだと思う)
ついにボバ・フェットとキャド・ベインの決闘、前回云々言うてるのはTCW S7で予定されていたエピソードの話か?(その消されたエピソードは設定上では起きていて、その結果ボバのヘルメットに被弾痕、キャド・ベインの頭部に鉄板が仕込まれている)
というかキャド・ベインにまでバクタ漬けをネタにされてるの草
流石にジェットパック同士の空中戦はなかった
ラストはやっぱりハカ・フェット
嘘やろ…
グローグ可愛い
フェット!ボバボバボバフェット!連呼ED笑うしかないでしょ
感想
7話感想
6話(実質4話)使ってまで練ってきたネタにしてはインパクトが薄いというか幼稚的というか。
「キャラを出しました→そのキャラがやりそうなことやらせました」からもう一段上に行ってないのが正直な感想。
以下全話
キャラ
ボバが云々はもう言い飽きたから言わん。
最終回見てもチーマーいらんやろ、タスケンは退場早すぎる、ニクトのギャングは概念として存在しただけ、ダニー・トレホも双子のハットも完全なる出オチと新キャラの扱い悪いなぁ…、ザ・マンダロリアン組、フォース=センシティブ達、キャド・ベイン、クルルサンタン辺りの旧キャラがめちゃくちゃ優遇されただけに対比が出てるなと。まぁ明らかにシーズン2がある書き方していたのでTBoBFの新キャラはS2に期待なんかな
ダニエル・ローガンとトド360はいなかったよ…
アクション
予告見た感じではボバが引退してDaimyoやるぞ!だけどみんな邪魔してくるぞ!と銃撃アクション多めで攻めてくるのかと思ったら4話までほぼほぼバクタ漬けで肝心のアクションもショボかったり、パンイチ格闘だったり、ハカだったりでなんか違うな感多かったがディンが出てきた5話から良くなり、列車強盗や7話で見たかったボバが見れたのはよかったかな。その程度
CG予算の都合かス…じゃなくてファイアスプレーが1話しか出てこなかったのは残念。
ストーリー
テンポが遅すぎる、ディン編を除く話は全て最終回の布石のためのストーリーとなっているせいでグダグダとしかもバクタ漬け入れ替わりちょっとづつ進むのでアクションの見せ場以外はとても辛かったのが本音。
4話までの内容自体もバクタ漬け中以外は軽くネットか友人から聞けばいいよと思ってしまうほどつまらない。
起きた出来事も全体的に薄っぺらいんだよなぁ...
僕はザマンダロリアンのスピンオフですよ😃ってツラしながら思い切りザ・マンダロエイアンに関係あるし、S2最後の別れの感動を薄れさせる中身なのも意味わからん。その感動を無くした6話は最高だったけど
まとめ
キャラの掘り下げ不足やストーリーの充実不足感からやっぱり5話と6話を無理に時系列繋げるためかザ・マンダロリアンでやるべきことに割いたのは失敗だったのでは?としか言いようがないが、序盤から最終回に向けての話を作っていた現状で7話も作るのも大変だなとも。
なんだかんだで楽しめてはいたがディン編がない5話構成ならかなり評価が低いドラマだった。
作品Aを見るために作品BやCを見る義務が発生しまくっているのでMCUと同じ悪い方向に着実と進んでいる。
西部劇や時代劇をベースにするのはSWの原点回帰としても素晴らしいくディン編はめちゃくちゃ面白い、だがボバ・フェットのドラマとしては最低で7、8、9と同じく入念な計画無しに作られた作品だと感じた。