マグスのゲーム&映画ブログ

基本ゲームや映画たまにプラモとかのレビューを書く雑なブログ。ゲームの考察などはツイートした物を後から再構築する形なので最新を見たいならTwitterを。

『アサシンクリード:ヴァルハラ』 1.3.1アップデート 第二回リバーレイド ルーとバロール ケルト神話の話し

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9月8日にリバーレイドの第二弾が配信された。
変更点は特になく軍基地と住居と教会の他にドルイドのアジトが追加されたのと、全て終わった後各国家でボーナスミッションが追加されたぐらい。
これでリバーレイドは終わりぽいので一安心、何回も劇長ロード挟んで襲撃し、いっぱいになったら戻るの面倒すぎる。

ケルト神話

そもそものケルト神話を案の定知らないのでアサシンクリードにて語られた部分だけ話す。
そして今回は先にキャラや文章を出して、後からまとめて解説する方法を使う。

クー・フーリン

ゲイボルグは後述。
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収集要素のクーフーリンの伝説では「ルーの息子」「ゲイ・ボルグの使い手」の二つが重要な要素。

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もう一つクー・フーリンの盾があるがコレはPoEで無ければそもそも彼の物ではなくバタシーの盾という現実に存在する骨董品。(スパルタの盾とかも似たような元ネタだったと思う)

キングスマン:ファーストエージェントに出てたね!

ルー

今回のリバーレイドでは彼の装備と伝説の書物を集めることになる。

  • ルーの伝説

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神のルーは槍を振るいバロールを倒した後裏切りで殺され、息子に生まれ変わったと彼の出来事について語られる。
先に言うと遺骨は登場しないのでアブスターゴに奪われる心配はないはず。

ストーンヘンジ地下のメッセージ、博愛のルグ(だっけ?)は翻訳のズレがあるが彼のメッセージ。

  • ルー装備

ACをよく調べている人はルーの槍を入手できる時点で気づいたと思うがコレらはPoEでは無く、後世に作られた偽物なのでPoE集めたいって人やルーのファンの人は集める必要がない。

バロール

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ドルイドの怒りにおいてディアドラに見せられた幻視でエイヴォルと戦う巨人。
ディアドラはエイヴォルに対し「バロールのことは覚えているな?熱…日照り…大地に降りた灼熱の太陽」「数多の英雄が破れたがウォーデンは違う」とエイヴォルじゃない何かに言ってるように感じる。

  • バロールの伝説

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「トゥアハー・デ・ダナーンの宿敵」「クーフーリンがバロールに致命的な攻撃をした」「クーフーリンは倒せていない」この三つがキーワード。
ルーの話しに矛盾が生じ、クーフーリンがバロールと戦ったことになっている。

ドルイドの怒りアソシエイト ナラティブ ディレクターのツイート

下記のことはあくまでディレクターの個人的なツイートなので80%くらいの確率で正史と考えた方が良い。
そもそもゲイボルグがPoEであるかどうかすら見た目的に判断ができない。


このリプツリーの中から持ってくる。
ちなみに彼はドルイドDLCはいつでも開始できるので本編終盤までのエイヴォルのイスやPoEの認知に影響を与えない為、イス要素を無くしたと過去にツイートを行っていた。

  1. このイベントは夢では無く記憶で起こされた物、ドルイドDLCではエイヴォルをオーディンと呼ぶキャラが複数いて彼もその1人でもある。
  2. バロールとディアドラの声優は同じ(これ以上の情報無し)
  3. ルーとクーフーリンは同一の人物説を採用している、証拠としてゲイボルグはルーの特徴である赤い稲妻がある。
  4. ルーとオーディンは同一人物では無い。
  5. エイヴォルにルーは破れたとバロールは言っている、コレは神話と違う

自分の考察

  1. ディアドラが太陽など熱いなど言ってたのでラグナロクの最中だと考えられる、となるとバロールはムスペルヘイムのリーダースルト、ルーはスルトに破れたフレイと考察。(同時にトゥアハー・デ・ダナーン=アース神族説)
  2. 転生は容易な物ではなく賢者はアイータとオーディンのズッ友しか出来ていないはずなので可能性は薄い。あるとしたらジャンヌ・ダルクのような突発的な高純度イスDNA保持者がバロールに共鳴したか?
  3. 転生はあり得ないのでヨトゥンヘイムのイスのように後世で名前が変わっただけ。ちなみに神話のゲイボルグは投擲用の槍。
  4. なんも言うことなし

 5. バロール登場させた理由が↓なのでこれも考察無し。
「バロール登場させるのはいいけど神話の武器どーしよ、せや!有名なゲイボルグにしよ!」
「バロール倒した報酬には神話と違うからルー=クーフーリン説を採用して無理くり実装させよ!」
結果ルー死亡

バロールがオーディンの記憶なら男状態に変更して欲しかった、おかげで当初はただの幻覚と判断した。

流れとしては

時期不明、バロールとルー(クーフーリン)が戦ったがルーはバロールの背中に槍を刺し死亡。

バロールは背中を隠すようにした。

オーディンが討伐。

エイヴォルはディアドラの妙薬で幻覚を見て岩に突き刺さったゲイボルグを入手。

これが統一戦争か大災害かは不明。

もし大災害中の出来事でルーがアース神族のフレイ説が当たっていたら、ケルト系イスは北欧イスと同一の存在説が立証されたことになる。(バロールとルーの関係破綻しないか?とか言っちゃ行けない。なんならミネルヴァ=グンロズが北欧神話のヴォルとも呼ばれてたりで意味わからんことになってるし)
“イギリス”にあるエクスカリバー(北欧イスの剣)の安置所にモリガンとルーのイス語の石版がありイギリスにモリガンの盾と言うPoEがあるので前々から怪しいと思っていた。

ムスペルヘイム(もしくはその後)のDLCでコレの北欧神話verが見れる可能性が大。

ルーの装備

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前述した通りルーはイスなので人間はサイズが合わないし、装備の見た目も人間製なので100%偽物と断言できる。
ルーの槍についてもACにおいてはゲイボルグがルーの槍なのでこれも200%あり得ない。

ドルイドの脚本班とうまく連携取れてないのかな。

まとめ

リバーレイドはつまらん
ルーとクーフーリンは同じ存在でルーの装備は偽物。
バロールとの戦闘はオーディンの記憶で恐らくラグナロク中。