マグスのゲーム&映画ブログ

基本ゲームや映画たまにプラモとかのレビューを書く雑なブログ。ゲームの考察などはツイートした物を後から再構築する形なので最新を見たいならTwitterを。

アサシンクリード:ヴァルハラ オリジンズとオデッセイの伏線を簡単にまとめる

ヴァルハラ発売まであと1日、ここ数日でRPG過去二つの現代編の考察などを色々見たのでめちゃ簡単にまとめてみる

[:contents]

オリジンズ

各地にあったセグメントさんのお話

1

イスは2回目の太陽フレアを防ぐためシュミレーションをしてそれの最善案が今までのアサシンクリードシリーズで起きたことだよと再説明。

アサシンクリードで行われていることも実はまだシュミレーションじゃないのか?と惑わせることも言ってる。プラトンの洞窟を具体例に出して認識を改めて考え直せとも。

 

イラストはPoEによって人間の技術が創られたこと

 

2

コードとノードの説明

時間とその接続地点のこと、イスは観測できるが変化は加えることができない。人間はそもそも創られたとき抑えれている。

簡単に言えばオデッセイのこと、何故だか事前説明なしにいくつかある選択を観測し選ぶことができた。

 

イラストは大災害(1回目の太陽フレア)の後イスが人間と協力するために情報を与えているところ。

デズが犠牲にならない選択肢を選んだ場合デズはイスに変わって他の人に教えることになった。

 

3

イスはコードを破壊しようとしたが実現できなかった。

なので2〜リベレーションでエツィオに課せられたメッセンジャーを自分もやることになった。

第六感(知識)の説明もアリ、コレはコードを理解する能力でハイブリッドである一部のアサシンが鷹の目と呼んだ能力と一致する。実際鷹の目で未来と過去の移動や敵の正体や識別を視覚化することができた。(コレは面白い理由付けだと思う)

人間は第六感を取り外されているので完璧に物を見ることができない、例えばコロッセオの神殿に訪れたブルータスのように。

そしてレイラにコードを書き換え人類とイスが共存する未来を期待している。

 

イラストは2〜3までのイス3組を表している

下のマークはPoEの源である説があるっぽく、翼はデズのマーク

1〜3のことをイラストで表している?

 

4

メッセンジャーとして介入したおかげで2012年12月21日の太陽フレアは回避された。

だが確認したところコードが修復されていき人類滅亡の道を先延ばししただけで免れないことが判明した。

コレによって未来をある程度変えられることとは別に確定事項があることも説明された。(?)

ここ100年の戦争技術についてはよくわからん

大量破壊兵器が実用可能な文明になるのがアルゴリズム開始のルールになっているとか?ちなみに核兵器はリンゴの知識の一つ

 

イラストはおそらく先延ばしされた人類滅亡を表している。

ぱっと見で思うのはよくオカルト系のネットやTVで見る磁場の逆転かな?ルーシーも2で言ってたし。調べたら不明でその説が1番有力みたい

真ん中のマークはリベレーションに出てきたメッセージシールやオリジンズの追加ミッションの割と謎ミッションだった砂漠の幻覚のやつなどいろんなところで登場してる

 

5

自分の知覚で物事がよく変わるよ〜って話、色覚異常とかも異常と判断されるまで自分はそれが正しいと思いそう理解するしかないけど医者かなんかに判断されたら物事の見方が変わるよね?って話

第六感を使用してるメッセージもあり(?)ドップラー効果メビウスの輪、デジャヴー、シケイダ3301、UVB-76などがある。コレは多分一般の人も理解する可能性があり理解すればわかることなのかな?(日本語がかなりおかしい)

 

イラストは上記の例のこと

多分物事の仕組みを理解せよと言ってる。

 

リアルの物事をしっくりくるように無理やり絡ませるのが隠された真実あたりの昔のACシリーズぽくて好きよ。

 

6

例えるならワームホール使って俺ら今会話してるよーてのと今までのまとめ

イスはレイラがコードを知覚して変更することを望んでいる。そしてそれができるはレイラのアニムスだけ(コレが理由がわからん、海外では反逆の人生だったからとか言われてる)。

 

イラストはいろんな作品に出てるワームホールの説明

 

オリジンズまとめ

6の通りイスはレイラに希望を託してる、次の行動のヒントとして第六感の習得とコードの変更を提示している。

 

オデッセイ

ヘルメストリスメギストスの杖に意識を転送したアレシアのおかげでレイラはイスの情報と第六感得ることになった(ヴァルハラでようやく鷹の目が使える理由が多分コレ)

あと、レイラが流入現象でV・ビボー殺しちゃったのヤバいよね?バッドエンドありえるよね?ってアレシアが軽く後悔してたりもする。

テンプル騎士側の主人公もあるオッツオ・ベルグはアサシンに捕まる

 

第六感無しに行動の選択ができてラストでは第六感を得たのでヴァルハラがとても楽しみである!

アークナイツ×レインボーシックス コラボに少しキレている話

なぜこのコラボにキレていて、どうすればいいと思ったのか(自分の妄想)などを適当に言っていく

先に言っておく、自分はレインボーシックスはフリープレイ時に少しやった程度でストーリーはPV用のCGアニメがあるという程度しか知らない。

 

 

なぜキレているのか

アークナイツはプレイしたことがある人なら知っての通り濃密に描かれたくらいストーリーが特徴でテラと言う今の地球とは別の世界が舞台となっている。(この設定は今後の展開に期待)

対してレインボーシックス:シージは現代の地球が舞台で国際対テロ組織レインボーシックスの模擬戦をプレイヤーは体験している。

そもそも世界が違うと言うのはどのゲームがコラボしても仕方のない話なのと大抵のゲームではコラボの話はパラレルワールドなのでパスしていく。

ならアークナイツの世界にレインボーシックスがいてロドスと同盟組んでもいいじゃないか?と言う話になるがそこもキレているわけじゃない。(今作のコラボ相手が模擬戦をしているシージなら薄い内容のストーリーにしかならない気がするというのも今はパス)

何がダメかというとアークナイツの世界では銃はアーツ(魔法)で制御しないとまともに扱えないという点。しかも複雑なほどより高精度なアーツ制御をしないとダメ、なんならプレイアブルキャラはサンクタ族と呼ばれる種族以外はハンドガンしか使ってないくらい。

まずこの時点で設定が崩壊してしまう。

+キャラの殆どが設定と矛盾する可能性が高い銃を使用するので遠距離オペレーターばっかの実装になるのでは?という杞憂に至っている。まぁ、スレッジハンマー使う奴とかもいるのは知っているけどね。

上記の通りストーリー展開がほぼないシージ相手だとコラボストーリーが薄そう、オペレーターが物理や遠距離ばっかになったりで多様性に欠けそう。という感想になりストーリーの都合などを考えずとりあえず人気があり売れそうだからという安易な考えでレインボーシックスにしたのでは?と悪い予想を考えてしまっている…

プロデューサーの海猫氏が以前いて同じUBI相手のコラボをしているドルフロがディビジョンコラボって言う何もかもが合っている完璧なことをしただけですごく残念。

 

じゃあ何とコラボして欲しかったのか?

自分が大好きというのもあるが同じSF的で都合がつけやすいアサシンクリードにして欲しかった。

アークナイツに銃がある理由がサンクラ族が“発見”したという伝承がある、発見という事は掘ったら出てきたオーパーツなのか空から飛来してきた物なのかとか様々な考えができる。

ならアニムスも誰かが発見した物(orクロージャあたりが作ったもの)でオペレーターが繋いだらストーリーとして成り立つんじゃない!?という安易な考え。

アサシンクリードにおいてアサシン教団もテンプル騎士団も誕生する前から似たような思想を持つ組織は複数存在していた、ならテラ人がアニムスを使用した先にも近似組織が争ってもいいじゃん?アークナイツの暗い世界に陰で活動するアサシンとテンプラは合うし、そしてアーツで駆動するPoE的な強力な兵器を奪い合っててオペレーターの先祖のアサシンがどっかに隠して現代戻ってロドスがそれを見つける。アレ?ストーリーちゃんとできてるし互いの世界観に無理やり干渉する必要なく自然なの話の完成じゃん?

コレもただの妄想だがキャラも先鋒アルタイル、前衛カサンドラ、重装バエク、狙撃コナー,エドワード、術リンゴ持ちエツィオ、補助バフデバフとかは道具いっぱい持ててスキルも色々あるアルノで召喚はギャングを出せるフライ兄弟、特殊ロープダート引き寄せでシャオ・ユンとスパルタキックで吹き飛ばすアレクシオスと過去作(+スピンオフ)で十分色々実装できる範囲なので没问题

なぜコレをやらなかったのか謎である。

予想としては単純にプレイヤー数が虹六のが圧倒的に多い、アークナイツ開発が虹六が好き、ストーリーが難しくなる可能性がある、仮に上記のストーリーでやったらアルタイルやエツィオ等アサシンクリードのキャラが出しづらい。などと思われる。

 

次点でウォッチドッグス、今度発売されるレギオンの宣伝にもなるし。

ウォッチドッグスはインターネットを使い金持ちや企業のヤバい情報を掴み暗躍するデッドセックという組織が中心のゲーム(無印は違う)

感染者を市民として見ていないウェイ長官とかを見てわかる通りアークナイツの奴らも大抵ヤバい奴らなのでレジスタンス的存在のデッドセックが暗躍するには十分筋が通ったストーリーになる。

問題はハッキングできるものがゲーム中にあるか?虹六と同じで銃ばかりになってしまう。になってしまうのかなぁ

 

結論

どっち道楽しかった!神コラボだった!っていうことになるからマグスくん文句言うな!

アサシンクリード:ヴァルハラに期待していることを適当に書き殴る

 

現代編

RPG=レイラ編ではアニムスを使うDNA触媒を死体、遺物ときたので今回はエイヴォルがオッツォ・ベルグの祖先という想定で生きている人間をアニムスに繋いで他者が使用て欲しい。

オッツオベルグがアサシンに寝返る:サンプル17のデータをちゃんと見たりアサシンである自分の祖先を体験したことがあるのと娘のこともありそろそろ裏切りそう。(布をなんで娘に使わなかったんだろう?ベルグテンプル騎士団にいる理由がなくなり裏切る可能性があるから?)

時間の破壊方法の発見、そして破壊して人類滅亡のループから抜け出して欲しい。:後者が起きたらアサシンクリードのIPが終わるのを意味するので多分まだやらん。

ショーンが復活or16号のような再現AIが登場する噂があるらしいのでデータバンクの復活&データ解説内での小話の復活。

2〜3までとシンジケートとオデッセイにあった過去編に訪れた場所や神殿を現代編に訪れるというワクワクしかないことをまたやって欲しい。:今回の現代編はアニムスのバグの修復がメインっぽいからなさそう?

我らが日本教団のキヨシ・タカクラの再登場と2人目の少芸の子孫 黄・里紗の言及。:黄・里紗についてはまだ漫画完結してないし1年以上かかりそうなのでたぶん言及しなさそう

デズモンドの息子であり“賢者”のイライジャとコ・イ・ヌールがどうなったか

BHから待たされているイブの血が濃い子孫出すかイブのDNAを集めてアニムス使えるようにして欲しい

クレイ・カズマレクとデズモンド・マイルズの蘇生:製作者か誰かのTwitterによるとクレイのAIは死んでない可能性があるとのこと

 

過去編

隠れし物がアサシン教団に、結社がテンプル騎士団になったら理由を描写する。:あと200年ほど後になるのでたぶんやらない。

隠れし物が廃れた理由とエアアサシンなどの技術がなくなった理由。

レヴァントの隠れし物が今どうなってどういう経緯で支部が作られたのか。:今のところスカラベの息子カワブが作った可能性がある。

チュートリアルがリンディスファーン襲撃か否か:リンディスファーン襲撃なら噂のベルグの祖先を見てみたい。

宗教戦争と隠れし物という一種の宗教のような組織をどう絡ませるのか

エクスカリバーが登場するのを確定しているのでどう言った経緯でアーサー王が結社の支援を受けたかなどのアーサー王の話を少しほしい。

グラムも登場するのか?

オリジンズやオデッセイのように幻覚?かなんかでアスガルドなどに行くの時前者のような高純度ハイブリッドや後者のようなイスが登場するのか。

バシム達が終盤でアサシンを名乗るのか。

ヘイザムと呼ばれる男の扱い。:裏切りそう

 

DLC

DLC1

1は全くわからん

DLC2

パリ包囲戦ということでユニティの街並みとの変化を楽しめるのか

エクスカリバーの行方がどうなるのか:結社に奪われそのままフランス支部の秘宝として14世期まで受け継がれる可能性がある

DLC3

ベーオウルフは2人いるらしい?のでどっちにするのかはたまた融合させるのか

ベーオウルフの武器はPoEか:勝手な予想では巨人族の剣というのが怪しい、イスは人間より巨大で(ローグでは50cm以上高いと)柄は黄金でできてるみたいだから。

水魔の正体、イス時代に生きていた生物なのかオデッセイの怪物のようにオリュンポス計画のような人為的に作られた物なのか

アサシンクリード:ヴァルハラに向けたエクスカリバー(エデンの剣)についての知識

過去作プレイしてない人用に簡単に。(自分が詳しくは知らないから簡単にってのもあるけど)

未翻訳コミックや小説は見ていないのでFANDOMとかで見た情報になる

 

アサシンクリードにおいて基本的にギリシャやローマ、北欧神話などは実際起きたことが語り継がれたり分岐したもの、なので「それ神話じゃん」みたいに気にする必要無し!(アーサー王は普通に伝説じゃなくこの世界において正史なだけ)


エクスカリバーの考察はこっち!

 

 

エデンの剣の効果など解説

エデンの剣やID:25と呼ばれている剣型のエデンのかけらは現存されているものが3本ある、そのうち一つはアブスターゴが所有している。

アトランティスにいたイス人であるヘパイストス(アトランティスDLCの鍛冶屋)とコーンスス(布の製作者)が製作した(すべてかは不明)。

 

個体差はあるが効果は

リーダーシップの発揮

リンゴなどによる幻覚を見破る

瞬間移動

鷹の目のような効果

エネルギー弾や爆発を起こす

が現在確認されていて後述するジャック・ド・モレーの剣には心臓と呼ばれるオプションパーツを付与することでさらに効果を得られる。

 

ヴァルハラに関係する、ありそうな剣

エクスカリバー

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登場作品:2、ヴァルハラ

先日公式にネタバレされたエクスカリバー

アーサー王テンプル騎士団の前身組織の古き結社による支援で得て使用した剣。

9世紀にヴァイキングのエイヴォルが獲得する。

よくみると背景がイスの神殿なのが嬉しい、久しぶりにイス神殿のダンジョンをしてみたい。

形をよくみるとド・モレーのとは違うので別個体だと思われた。

 

グラム

登場作品:2

オーディンがリンゴの木に刺しシグムンドが抜いた剣。

一回壊れたっぽいのでド・モレーの剣と同じく心臓が存在する可能性あり。

ワンチャン出てくる。

 

ド・モレーの剣

登場作品:2、ユニティ、未翻訳小説Heresy

テンプル騎士団最後の総長であるジャック・ド・モレーが保有していたエデンの剣で現在はアブスターゴ所有。

ユニティのチュートリアルである1307年のフィリップ4世によるテンプル騎士団の本拠地タンプル塔襲撃でご対面。地下への封印を命じられたド・モレーの副官とアサシンのトマ・ド・カルネイヨンが奪い合うが無事封印に成功した(直後暗殺されてカルネイヨンは部屋に入ったけど)

ド・モレーは処刑前にオプションパーツの心臓を取り外し隠してた。

1429年生まれつきイスのDNA保有量が多かったジャンヌ・ダルクはその影響でコーンススに導かれCoudray Towerでハートをサント・カトリーヌ教会で剣を発見(なんで剣がある場所がタンプル塔じゃないんだよ!とは言ってはいけない)。剣を深く理解していなかったため全力では使わずパリ包囲戦で失った後テンプル騎士団に剣をタンプル塔へ戻され心臓はセーヌ川に投げ捨てられた。

ユニティ本編の1794年ド・モレーと同じ賢者(イス人アイータの生まれ変わり)のフランソワ・トマ・ジャエルマンが回収し主人公アルノと穏健派テンプル騎士のエリスの2人と戦い、アルノが勝利し回収したがPoEとしての機能を失いただのめちゃくちゃ強い剣と化した。

2016年アラン・リッキンのオフィスに剣があり剣に何かが欠けていることがわかったサイモン・ハサウェイ(レイラの元上司)はアニムスを使いアサシンでジャンヌの副官だった祖先の記憶を辿り心臓を見事発見し剣を復活させた。

 

チンギス・カンの剣

登場作品:未翻訳コミックThe Secret Crusade、未翻訳スマホゲームメモリー

13世紀チンギスは剣を使いモンゴル軍を西に拡大していった、ある時アルタイルはチンギスのPoEの使用を疑い家族を連れてモンゴルへ旅に立ち現地のアサシンクランガルと協力しチンギスを暗殺したが剣を発見することはできなかった。

その後孫のフレグ・カーンに渡りレヴァント侵攻へ使われた。

 

ペルセウスの剣

登場作品:2とシュミレーションの非PoEがオデッセイ(ペルセウスのハルパー)

ペルセウスがゴルゴーン討伐に使用した武器。

オデッセイで主人公によるゴルゴーン討伐、飾られてると噂の神殿に訪れる、シュミレーションでペルセウスに会うと3つもチャンスがあったのに登場すらしなかったかわいそうな剣。

 

追記ペルセウスのハルパーがオリジンズとオデッセイのレジェンド装備にあるのを思い出した。いずれにせよ非PoEだが

 

ダモクレスの剣

登場作品:オデッセイ

レオニダスの槍と同じ場所で作られた剣。他にはキュプロープスの棍棒ミノタウロスの斧もここで作られた。

カサンドラが使う槍同様デイモスの超人的な力はこれのおかげだと思われる。

デイモスが使用してその後はカサンドラが回収。(船員として雇った場合船上でデイモスが使用しているが)

 

織田信長の剣

登場作品:メモリー

戦国時代武田信玄が使用していたが三方ヶ原の戦いの数ヶ月後本田忠勝とアサシンの服部半蔵に殺害されその後織田信長手に渡り各地を征服した。

明智光秀が裏切った際アサシンの山内隆に奪われ中国教団のLiu Yanにより中国へ渡った。

 

アッティラの剣

登場作品:2

アッティラが使った。モンゴル人だからチンギスのと同じかも?

 

その他

ほかにオリジンズやオデッセイの課金武器やDLC武器として能力がないイス製の武具が大量に登場した。いすのいんふれ

 

エクスカリバー=ド・モレーの剣説!?

まずはコレを見て欲しい

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今日(10/21)公開されたシーズンパストレーナーで紹介されたDLC2がパリ包囲戦なのが判明した。885年のsiege of parisで確定のはず。

ご存知の通りエクスカリバーはエイヴォルが所有しておりタンプル塔はフランスにある(この時代にはない)、そして二つの剣は刃が似ているのでワンチャンフランスで失ったエクスカリバーが古き結社に回収されてフランス支部の秘宝になった可能性大!

という妄想でした。

個人的アサシンクリードシリーズ各作品やスピンオフのオススメ度

後1ヶ月したらヴァルハラ発売されるからシリーズを始めようとしている方やACシリーズ初心者に向けて。

各作品は現代編が繋がっているが過去編は繋がってないのが殆どなので基本的にはどこからやってもいい。

 

大前提だがアサシンクリードシリーズは現代編有っての過去編!

現代編ホントに興味ないなら好きな時代のをやればいいと思うよ

 


大まかな説明

アサシンクリードシリーズの基本的な流れは現代編で古代文明の秘宝を入手する為アニムスという装置を使い秘宝に触れた先祖の記憶を探るというもの。現代も過去でもその秘宝を求め自由による平和を求めるアサシン教団と秩序による平和を求めるテンプル騎士団が争うという内容になっている。

 

たびたび出てくる用語

アサシン教団(隠れし物)

「真実はなく許されることはない」「闇に生き光に奉仕する者、そは我らなり」などが信条の自由による平和を目指す民の守護者。

アル・ムアリム(ハサン・サッバーフの可能性もあり)がオリジンズの主人公が創った隠れし物や各地にいた暴君へのレジスタンスの要素を集め調整したのが現在のアサシン教団となっている。

現代ではある事件をきっかけにかなり衰退し完全に劣勢状態になっている。

アサシンブレード

通常左手につける隠し刃。

初期の頃は事故防止の為儀式的な意味も含め薬指を予め切り落とす必要があったがアルタイルの代の頃からは改良により儀式的な意味以外で切り落とす必要は無くなった。

各地で色々な改良がされており刃を中空にし中に毒を仕込んだり、小型の弓を取り付けたり、ロープランチャーを装着したものまである。

 

テンプル騎士団(古き結社、アブスターゴ)

秩序による平和を目指す団体。目的を達成するためなら何をしても構わないと言った行動やその目的を理由にアサシン教団と敵対している。

元はスメンクカーラーが作った古き結社やその近似組織が元で組織の黄金期であるテンプル騎士団の名が割と最近まで使われていた。

現在は表向きはアブスターゴ社として行動している。

テンプル騎士団の関係者が政治家だったり企業の幹部だったりで世界中を牛耳ってるうえアブスターゴの資金が大量にあるのでアサシン教団に対して圧倒的に優勢状態になっている。

アニムス

アサシン教団も使っているが元はテンプル騎士団が作った物。

使用者のDNAを使い先祖の記憶を体験できる夢のような装置。コレを使い過去編で後述する秘宝を探るのがシリーズに共通する目的になっている。

元は巨大な装置だったが現代ではラップトップとVRのような装置をつけるだけで使えるようになっている。

 

かつて来たりしもの(イス、先駆者)

トバ・カタストロフと呼ばれる太陽フレアによって7万5千年前に滅びた第一文明の創造者たち。

人間を奴隷や実験道具にする者もいれば解放したり愛す者もいる。人間と同じでピンキリ

特徴として人間よりも背が高く光る筋にようなものが体を辿っていたり人間にはない第6感(鷹の目など)を使える。

エデンのかけら(PoE、秘宝)

イスが作った道具。単に秘宝やPiece of Edenを略してPoEと言ったりする

エクスカリバーのような剣型や聖骸布のような布型まで多種多様。中でも特に強力なのがエデンの果実やリンゴと呼ばれる球体の物は人間を洗脳したりマインドコントロールできる優れもの、映画に出てきたのもコレ。

神殿(宝物庫)

イス達が作った建物。

トバ・カタストロフに向けて作った大神殿やPoEを格納するための宝物庫、来た者と会話してアドバイスや来た者の傍観者と話す為に作られた物がある。

 

デズモンド編

ニューヨークでアブスターゴに拉致監禁されたデズモンド・マイルズが主人公。

主にアサシンの修行を積みながら各地の神殿に行き秘宝を探す内容となっている。

「俺はデズモンド・マイルズ、これは俺の物語だ。」はあまりにも有名。

 

アサシンクリード

一番最初の作品。12世期末期のエルサレム周辺が舞台。

初の作品ってのもあって不自由が多く粗い所が多いがこの時点で面白いがゲーム自体はお使い系なので途中で飽きちゃう人がいるかも。

現代編も2で簡単な解説がされるのでさほど重要ではない。

評価

全部やる気があるなら最初にすることをオススメするがちょっとかじる程度では別にやらんくてもいい。

リメイクを作っているのかどうか知らんけど未だにリマスターがないのも痛手

 

アサシンクリード2

16世期後半のイタリア各地が舞台

前作からかなり進化しガジェットや敵種がより多く増えより楽しくなった。前作と違い主人公も新人アサシンなので信条を1から学べるのがとても良い。

現代編はここからかなり面白くなってくる。

評価

1から圧倒的に進化したゲーム。1をやらんくてもストーリーが殆どわかるのがとてもいい。

エツィオが主人公のBHとリベレーションをやる為に必須。エツィオ三部作はまとめたリマスター版がある。コレはとてもオススメできる。

 

アサシンクリードブラザーフッド(BH)

引き続きエツィオが主人公。今回はローマがメインで有名なコロッセオなどに訪れられる。

2のシステムをより洗練し今回からアサシンの弟子システムが追加される。コレは各地でアサシンをスカウトし呼び出すことでどこからかアサシンが現れ敵を排除してくれたり共闘してくれるシステム、コレが実に楽しい。

現代編も2から直で続いてる。

評価

2の続編として素晴らしい出来なのでここから始めるのはオススメできないが2が楽しめたらコレも楽しめるはず。

 

アサシンクリードリベレーション(Re)

老エツィオがマシャフとトルコに旅する話。エツィオ編はコレでお終い。

流石に3回連続イタリアはなくトルコが舞台、全2作と違った雰囲気が楽しめる。中身を変更し色んな爆弾を作るのが楽しい。

現代編はぶっちゃけあんま無く進展しないのでヴァルハラまでパパってやりたい人はやらんでもいいかも。

評価

エツィオとアルタイルのその後が楽しめる作品。現代編は殆どないが収集要素でデズの過去がわかる。

 

アサシンクリード3

アメリカ大陸三部作の1番初めで独立戦争のお話。米三部作は今までと違いテンプル騎士団側の正義も多数扱われてるのがgood

PS3はバグが多く問題になったがリマスターではほぼなくなり安心して楽しめる。

独立戦争を学ぶのにはうってつけの作品でリニューアルされたシステムも相まってとても楽しい。

現代編はデズモンド編の完結作なのでかなり重要で難しい。

評価

アメリカ大陸三部作の始まりでデズモンド編の完結作。初めてやるのはオススメしないが2,BH,Reをやったなら必ずやって欲しい作品。

世間の評価は低いけど楽しいよ。

だがリマスターの光源と影関係がゴミなので映像を気にするならPS3版をやるのをオススメする。

オデッセイのシーズンパスに3と後述する3Liが付属する。

 

フェニックスプロジェクト編

未翻訳のコミックで終わらせた嘘みたいなストーリー

デズモンドが退場したため主人公が代わりプレイヤーのアバターになっているが4、ローグ、ユニティ&シンジケートと3人は別人なのが注意が必要で混乱を招いた。

ストーリーを求めるよりは収集要素による世界観の拡張を求めるものになっている。

そのためヴァルハラのためならやらんでいい。だがゲーム自体は名作揃いなのがなんとも

 

アサシンクリード4ブラックフラッグ(BF)

西インド諸島17世期の海賊王号時代が舞台の神ゲー。その時代象徴である黒髭やアン・ボニーとメアリ・リードのような有名な海賊が多数登場する。

前作で好評だった海戦をより良くしメインに昇格させた作品。

主人公にエドワード・ケンウェイはアサシンではなく海賊なので一緒に信条についても学べる。

現代編は日本人にとってあまり重要ではないが人によってはかなり重要。収集要素が濃く世界観拡張に1役も2役もかってる。

評価

過去編は神、現代編はゴミと言ったフェニックスプロジェクト編を嫌な予感を匂わせる作品。

何回も言う通り過去編は大変面白いので1〜2番目にオススメする。

 

アサシンクリードローグ(Ro)

7年戦争のアメリカ大陸三部作最後の作品で綺麗にまとめられた作品。

主人公のシェイはテンプル騎士、なぜテンプル騎士に寝返ったのか、なぜアメリカ大陸のアサシンはあそこまで落ちぶれたのかがやってる過程でとても良い。

だが米大陸キャラの総集結なのでこれから始めるのはナンセンス

現代編は4とやってることほぼ同じ、だけど4と同じで世界観の拡張がとても素晴らしいのでアサシンクリードの現代編ファンになってからやるのをオススメする

評価

米大陸完結にふさわしい作品であり現代編の広さに驚く作品。

今までの作品全てやってからやるのをオススメする。

 

アサシンクリードユニティ(U)

ベルバラ等で日本人にも馴染みがあるフランス革命が舞台。だが女のケツをおかっけたら終わったゲームとして有名なほどストーリーがしょうもなく短い。

装備変更やオンラインなど題材に合った革命的ゲームだがいかんせん動作が重くバグが多く難易度が高いのが不評な原因。

ストーリーは大きくみたらしょうもないのは事実ではあるがフランス革命という当時からしてみたら非常にセンシティブな話題な為仲間内でも微妙な思惑や思想の違いが問題になって色々起きたり、組織としてのアサシンはどちらかといえば中立的なため色んな政治家の助けになったり暗殺したりでたくさんの人と関わるアルノを通じて政治の勉強にもなりうるゲーム。この通り政治的要素が多い上前述した通りアルノは完全なる革命派ではないのでストーリーが難しくややこしいく序盤に出ていたMOBキャラがよく見ると中盤以降のキーキャラだったりでなん回もやったほうが楽しめる作品というのもありオススメできない。(サイドストーリーの時代が飛び飛びでメインストーリー中も有ればクリア後の話もあったりで、そもそもDLC時代がエンディングとエピローグの間だったりする。)

色んな史実の人物が登場し色んな史実のイベントが起きるので前述の要素も兼ねて政治が好きだったりフランス革命が好きな人にとっては間違いなく神ゲーと言える。

装備が多かったりDLCが無料なのはいいよ。あと街並みが綺麗でフリーランがカッコ良い

現代編は無い、比喩のないじゃなくホントに無い、ムービーあるけど意味のないムービー。ただ4とRoと同じく世界観の拡張はある。

評価

一番オススメできないアサシンクリードだが有名なフランス革命ルイ16世やナポレオンのような有名な人物から個人的にマイナーだと思った人物まで多数登場するのは良い、ゲームプレイも上記除けば良い、だけど悪いところが目立ちすぎる。

しつこいが現代編は無い。

 

アサシンクリードシンジケート(S)

18世期産業革命の話

ストーリーが単純で明るい。テンプル騎士団を壊滅させたいジェイコブと秘宝を探したいエヴィーの凹凸だけど仲が良い双子が主人公。ダブル主人公のお陰でストーリーの幅が広がってるのがとても良い。

様々なガジェットを使ったり復活した弟子機能的なのを使いギャングの抗戦など楽しめる要素が多いのも高ポイント

サブクエストの探偵ごっこがいつもと違ったアサシンで楽しい。

 

ユニティがストーリーたいしたことないのに有名人出すぎ問題が起きたため歴史的事件は少ないがサイドクエストでチャールズ・ダーウィンマルクスなどの有名人はちょいちょい出てくる。有名人は出すけど自然で、出すタイミングや人がうまいと言ったところ。

評価

ストーリーもゲームプレイも神だけど現代編が前作同様皆無、コミックのキャラや話が出て嬉しい!ってことくらい。うん

前述した通り過去編は神ゲーだが現代編がほぼ無くコミックで終わってしまったため現代編を気にしなくても楽しめるのが逆に初心者にオススメ。

一番オススメできる作品

 

レイラ・ハサン編

ぽっとでのキャラが主人公、おもっきしポリコレや有色人に媚びたキャラだがかなりの重要キャラになりそう。ちなみにヴァルハラで退場が決まった。

「時間はコードだ。コードを破壊せよ。ノードを破壊せよ。」がキーワードになっている。

アサシンクリードオリジンズ(Or)

紀元前が終わるそうな頃のエジプト。主人公の復讐劇でアサシン教団に繋がる組織を作る話。

RPGになったのはぶっちゃけ微妙、なんだかんだ面白いけどね。

ストーリーも1のようなお使いゲーみたいになってるのも少し…って感じ前半までは微妙だけど飽きてくる後半になるにかけて面白くなるストーリーだった。

現代編は一新されたので入りやすい。レイラのPCで色々見るには一部映画や過去作が必要だが急ぎでアサシンクリードかじる程度なら必要ない。

 

DLCは本編以上に良かった。

評価

名前の通り始まりの話なので初心者でも入りやすいやすいが過去作プレイヤーからはどうしても評価が低くなりがち。

現代編はレイラの所属が変わる以外はほぼ何も無いのでオデッセイにとっては不必要だったりしちゃう。

 

プレイする場合は面倒だが各メールを確認し各地に散らばっている先駆者の記録(セグメント)を鑑賞するのをオススメする。

 

アサシンクリードオデッセイ(Od)

ペロポネス戦争が主になるがほぼ関係ない。

あいも変わらずRPGでうんざりしてる。だがプレイは普通に楽しいよ。アサシンブレード使えないのはキレそうだけど

肝心のストーリーが個人的にダメっダメで退屈になるシーンが多かった。敵の幹部を少しづつ殺していくシステムもとても面倒くさかった。

それは数あるエンディングの1つをクリアするまでだった。今回の目玉であるアトランチスを解放するまでの過程がオデッセイに求めていた要素でとても興奮した。このゲームは家族エンディングが終わってから始まる。なぜならDLCが本編だから。

まず1つ目の最初のアサシンブレードDLCはその名の通り2で名前だけ出ていたアサシンブレードの使い手ダリウスについての話。アサシンクリードでかなり貴重な体験でオリジンズに繋がるのも良き。

2つ目はアトランチスの話シュミレーションだがイスの時代を遊べ学べるとても良い機会だった。初心者には難しいかも知れないがコッチは現代編もあるのでプレイを勧める。

評価

クリア後が本番の作品。

無駄とも言えるレベルで物語が多く最低2ヶ月は楽しめるので今から買う場合はメインを最速でやることをお勧めする。

現代編と過去編を行ったり来たりできないので現代編行った時必ずPCを確認すること!

ヴァルハラを買うならDLC2の購入前提。シーズンパスを買うとAC3ついてくるのでコッチを買うと良いよ。

 

アサシンクリードヴァルハラ(V)

北欧人がイングランドに攻めた大異教軍の後半が話し、ネタバレになるが戦争前半と1番最後まで描かれていないので要注意!

愛も変わらずRPGかと思いきや、RPGの悪いところを消しAC1をミックスさせた内容となりRPGしかやったことない人がアサシンクリードを試す中間点にもってこいの作品になっている。

ストーリー自体はディレクターかなんかが4BFと同じなのもあって共通点が多くなっている。集団のリーダーであり各地に進軍しながらアサシンの同盟者としてテンプル騎士を倒す感じとかがね。

イス関連もオリジンズのように抽象的ではなく、オデッセイのように急に出てきたわけでもなく、徐々に慣らしつつ最後には自分での考察が必要だが全て説明すると過去作プレイヤー的にはわかりやすかった。

 

DLC1が過去1番と言っていいほど酷くDLCプロデューサーが言い訳をTwitterで愚痴るくらい中の人らも酷かった、DLC2や2年目DLCも期待できない。

評価

時代の設定通りRPGステルスゲームの中間地点と言った具合。

神話や宗教色強いストーリーには慣れが必要だが慣れたら楽しめる

DLCは信用できない

 

スピンオフ

ゲーム

正史かどうか怪しいDS版と未プレイのブラッドライン、現代編が無い(はず)のスマホゲームは除く。4のDLCであるフリーダムクライもパス。

アサシンクリード3レディリバティ(LL)

3と同時期のニューオリンズ

内容は3の劣化だが奴隷やアサシンなどその時に合った装いに変えるのとムービーの見せ方が斬新で良かった。

現代編は無い。

ストーリーも面白いけどかったるいのでやらんくてもok

3のリマスターに付属している。

 

クロニクルシリーズ

エンバースやアメリカ大陸編で出てきたエツィオ&シェイの箱の話。チャイナ以外は初心者向けでは無いがサクってできるのが良きかな。

設定としてはユニティの序盤にも出てきたヘリックスという端末を使用しその過程で得た箱の知識をテンプル騎士団が現代でも使用しようとするお話。ある意味ローグの延長戦でもある

 

クロニクルチャイナ

エンバースの直後16世紀始めの中国、明朝時代

エンバースに出てきた少芸が主人公。

まず思ったことがここ最近の本編以上にアサシンクリードしていること。登場人物がほぼ実在人物でデータベースに書かれている実在の事件も殆どテンプル騎士団とアサシン教団が関わっているのが昔のアサシンクリードらしくて良いと思った。

現代編が完全になく、アサシン教団とテンプル騎士団と言う最低限の知識で遊べるためレイラ編をやってシリーズに興味持った人が試しにやるも良いかも

クロニクルインディア

18世期のインドが舞台だが短いストーリーであっち行ったりこっち行ったりで忙しい。イスの遺跡見れたのはいい。

日本人には馴染みの無いキャラや舞台でコッチはあんまりオススメはできないかなー

ローグなどでコ・イ・ヌールとかの知識集めてからやったほうがいいかも、英語できるならアルバーズの関連作品も

クロニクルロシア

ロシア革命真っ只中でたびたび名前だけ出てくるニコライ・オレロフが主人公。2の隠された真実の一部続きなので先にそっちをやるとより楽しめるはず。

時代が近く現代人もそこそこ馴染みがある舞台のためか名前だけ知っている出来事や人物が多かったのが楽しめた。

知識無しで楽しめるチャイナと違いクロニクルチャイナや2の隠された真実と少し関係性があるのが初心者にオススメできない理由。

 

映画

アサシンクリードエンバース

リベレーションの後の短編CG映画、観なくても良いがエツィオが好きだったりチャイナをやる、見るなら必須。エツィオサーガについてくるよ。

 

アサシンクリード(実写映画)

15世期末期の暗黒時代スペインが舞台。

ファン向けに作りすぎた結果一般人にとってはクソ映画と化してしまった悲しい作品。

初期のような雰囲気で話が進むのが個人的には好き。アラン・リッキンが久しぶりに出てくるしイースターエッグ多すぎだし。

一応解説はあるが少なすぎるし現代編が多すぎて派手なシーンが少ないなどでアサシンクリード知らない人からしたら評価が低い。

だがオリジンズのPCのデータベースやチャイナのコミックを見る為には観ておきたい作品でもあるこまったちゃん。

とりあえず1〜3辺りもやりアサシンクリードについて知ってから観た方が良さげ。

 

コミック

海外作品は見てないし日本のはエドワードのノンカノンスピンオフは見てないので暫定的にチャイナだけだけど

アサシンクリードチャイナ(Blade of Shao Jun)

クロニクルチャイナのコミック版。

基本的にはゲームと同じだが追加の小話や巻物の内容も書かれているのでチャイナをやった人でもやってない人でもオススメできる。なんならクロニクルチャイナと同様最低限の知識でも楽しめるし、その知識も1〜2巻で解説されたのでアサシンクリード知らん人でも楽しめると思うよ。

日本が舞台の現代編も楽しいしワンチャンヴァルハラに関係あるし。

絶賛連載中でとても面白いので本編以上に楽しみにしてたりする。

 

 

まとめ

現代編どうでもいいと思った人はどの作品からやってもいいがエツィオサーガとアメリカ大陸三部作だけは順番守ってやるのがbetter(4BFは別)

 

アサシンクリードヴァルハラをやる為ならオリジンズ(必要ないかも)、オデッセイ+DLC2で十分、そのあとはまったら安価なクロニクルチャイナか現代編がほぼ無く単純に楽しい4BFかシンジケートがオススメ。

 

アサシンクリードシリーズの現代編重要なところを急いで追いたいよーって人は2、BH、3、オリジンズ、オデッセイ+DLC2やればほぼ十分なはず。

 

スピンオフを追ってみたい!って人は映画や漫画のチャイナやっとけばいいんじゃないかな

アサシンクリード:クロニクル チャイナ 感想

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元々いつ買おうか悩んでいたがコミック版のチャイナ2巻を買い無性にやりたくなったのでついに購入した。

 

 

概要

2015年から2016年にかけて発売されたクロニクル3部作の記念すべき第1作目となるチャイナ。この3部作はいつもと違い昔DSやスマホにあった1と2のスピンオフに近い2Dのゲームデザインなので昔ながらのファンにとっては新鮮と言うよりは懐かしいと言ったところか

主人公は明朝時代の中国のアサシン シャオ・ユン(少芸)。2から続いた15〜16世紀が舞台のエツィオ・サーガの主人公であるエツィオ・アウディトーレ・ダ・フィレンツェの最後の弟子で何故師弟関係になったのかは短編CG映画のアサシンクリード エンバースで語られる。

 

ストーリー

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エンバースから直で続いてるので先そっち見たほうがいいかも。

1526年

エツィオからの修行を終えある箱を「万策尽きるまでは開けるな」との言葉とともに渡されたその箱を持ち明へ帰還。だが中国にアサシンのアジトへと帰るとそこは既にテンプル騎士に占領されシャオ・ユンも捕まり箱を奪われた投獄されてしまった。

シャオ・ユンの中国教団を壊滅させたテンプル騎士団への復讐と箱を取り返す旅が始まる!

 

ストーリー感想

ついに(と言っても5年前だが)シャオ・ユンのストーリーが展開された。彼女はエツィオの弟子でありアメリカ大陸3部作で登場するロープダートの開発者と言うアサシンクリードユニバースには欠かせない存在なのでとても嬉しい!(おまけに服装のデザインもシンジケートでずっと使ってたくらい良く、フットブレードがセクシー)

復讐劇から始まり何故戦うのか最終的にはどうしたいのかなどを考えたりやPoEの箱を奪ったり奪われたりなどエツィオを思い出すようなストーリーになっている。ここらへんの話が気に入ったならコミック版のチャイナを買うことをオススメする、より深く明確に掘り下げられてるから。

国史はいつも以上にわからないのだが調べたところ少芸の師父とテンプル騎士側全員歴史上の人物で歴史上の事件を多数扱っている。このゲーム昔の雰囲気超える程度にアサシンクリードしてないか?歴史に天ぷらどもが関わりまくってるのを知って久しぶりにアサシンのゾワゾワ感を味わえた。

最後名前だけだがアサシンに因縁のある勢力が登場したのはびっくらこいた、300年前アルタイルがしたことをやるとは思わんかったよ。

麦積山石窟がアサシンのアジトになってるのは単純に考えた人天才だなと思った、本来仏教で別の宗教なので怒られそうな話題だがこう言う現代の宗教的な観光地がアサシンのアジトだった!とてもアサシンクリードらしい演出だった。

 

ゲームプレイ

前述した1と2のスピンオフ、そして去年くらいリリースされたスマホゲームのリベリオンのような2.5Dゲーム。2.5Dなので3Dの作品と違いがっつりやる必要なく気楽に出来るのが高ポイント。

プレイスタイルが3つありシャドウ、アサシン、喧嘩屋で別れてる。順にポイントが下がって行くのでプレイスタイルを半ば強制的にされるのが少し残念だったな。

 

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敵は認知コーンと呼ばれるMGSのソリトンレーダーにような視界を持っている。少しでも入ったらシャドウの最高評価が貰えなくなるので割とシビアなゲーム

緑色のところは隠れることができそこで敵をやりこなすのが基本戦術。

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暗殺は靴にアサシンブレードを装着した通称フットブレード、剣、素手で行う。モーションが長くて倒してる間に敵にバレるのが多発してしまう。

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戦闘がかなり難しく序盤は1撃喰らっただけで死ぬのでオススメはしない

敵の攻撃をカウンターしながら弱攻撃と強攻撃を使い分けて戦い敵が瀕死になったら強攻撃で確殺すると言うシンジケートに似た戦い方。

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その他いつも通りのパルクールができ今作はロープダートで天井に移動するのことも可能、天井に行けるのは2.5Dの制限のうまく使った移動方法だと感じた。

 

その他

クロニクルシリーズの特徴になっているその国に合わせたテクスチャの質感、チャイナは水墨画のようになっていて剣の残像や血の表現が独特でそれっぽくなっているのが良かったがムービーのキャラクターがエンバース風のCGで他が水墨画風だったのが合っていなくて少し残念。その水墨画+いつものその国、時代っぽいBGMが合わさり雰囲気的にはとても最高だった。

いつも通り2から使い回されててファンにすら飽きかけられてるテーマ曲のエツィオファミリーもあるよ。シャオ・ユンは最後の弟子だからエツィオファミリー有ってもいいと思うけどね。

 

ダメなところとしては前述したプレイの強制の他日本語吹き替えがなかったこと園崎さんだっけ?エンバースの吹き替え好きだったのにな

まとめ

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古くからスピンオフをやってる人からすれば懐かしい、浅くやっている人にとっては新鮮だと思う新ジャンルのアサシンクリード

ステルスや登場人物や歴史関係が予想以上にアサシンクリードだったのでオリジンズ、オデッセイと続きヴァルハラまでRPGなのが確定された今本編以外でアサシンらしいアサシンクリードをやりたい!って人にとっては最高のゲームだと思われる。実際自分がそう。

パパって終わるしストーリーも復讐ついでに箱の奪い合いするって簡単な話なのでシリーズをまだやってない人にもオススメできるかな?

アサシンクリード:チャイナ(コミック)②巻

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金ないから発売直前に買わなかったけど今後どっち道買うんだったら今買ってもよくね?と言うカスみたいな理論を閃いたので購入。

 

今回はマカオからの脱出〜3人目の八虎への潜伏まで。

簡単な感想としては回想や現代編がより長く、深くなりいよいよアサシンクリード始まったな!と言ったところ

 

今回はアクションシーンが少なめで代わりにシャオ・ユンと黄・里紗の共通点や思うこと、目的などを中心に掘り下げられますます彼女達のことが好きになってきた。

最近見てなかった一般人からした教団や天ぷらのイメージについても書かれていてGOOD、こう言う一見不必要そうな所を描写するの好きよ。

あとキヨシ・タカクラはいいやつ、面白いし

 

どうでも良いけど漫画買った直後クロニクルも買ったよ、とりあえず漫画と同じところまで進めたけどやっぱりだいぶ変わるね漫画の方が現代版もありキャラの心情が細かく描かれてるのでとても良きかな

 

おまけ

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前回言った「映画の設定引き継いでるな」は間違いじゃなかった。里紗の担当医である加賀美センセは2016年のマドリードにいたが事件(映画のこと)の影響で日本に左遷されたと書かれていた。他にも映画関係のセリフがいくつかありUBIが指示したのか書いてる人が入れたのかわからんけど謎だな〜と感じた。アサシンクリードファンなら知っての通りファン向けに作りすぎた結果ファンには高評価だが新規にとってはゴミ見たいな大コケ映画になってしまったので続編の話は4年経ってもない上本に映画自体について一切触れてなかったのが宣伝する気もないのに何故映画ネタを入れたんだ???とガチで困惑してる

 

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あと流入現象(アニムス無しでご先祖様に会えちゃう副作用)の説明にデズとレイラの件を出していたがコレって流入現象じゃなく、デズはダブルスパイの〇〇をリンゴの強制力で刺し、レイラは練習中であるヘルメストリスメギストスの杖の暴走(ストレスだっけ?)でドクターを誤殺してしまったんじゃなかったっけ?

そこらへんがUBIがガチで誤解しているのかアサシンはそう認識しているのかでかなり変わるので説明が欲しいなと

 

追記

レイラはデイモスの記憶体験したりで影響受けてた。

 

ただ、レイラのことがあった後なので今作は2019年と判明したのはとても良かった。